私たち健康運動指導士、実践指導者の役割は、個人に応じた安全で楽しく効果的な運動プログラミングや実践指導により、多くの人たちに健康維持増していただくことである。
そのため最新の情報を入手して、自らをスキルアップする事が重要になり、健康運動指導士、実践指導者の資格は、所定の研修会に参加して定められた単位数を取得する必要がある。
全国にある各支部は、資格取得のための研修会を年に1回開催しなければならない。
平成22年2月21日
NPO法人日本健康運動指導士会支部研修会開催
私も、若輩ながら理事をさせていただいている。
朝8時に集合!
朝礼にて各役割分担などの確認・・・
私は受付担当である。
10:00 ~ 講義
『なぜ痛い?どうしたらいい?知っておくべき腰椎疾患について』
仕事が一段落したら、受講者の邪魔にならないように講義室の後ろで聴衆。
腰痛は様々な原因により、様々な症状が出る。
腰痛緩和のストレッチや筋力トレーニングを指導する前に、しっかりとスクリーニングをする必要があり、中には重要な疾病の可能性が疑われることで、まず病院への受診を促す必要がある場合もある。
昼の休憩・・・
これが本日のお弁当
14:45 ~ 講義 実習
『体幹を考える』
姿勢保持やアウターマッスルが働きやすくするためのインナーマッスル。
なかなか意識して動かすのは難しい。
私自身、ついアウターを硬直させてしまい運動パフォーマンスが効率よく向上しない。
インナーマッスルを徹底的に鍛えて、肉体改造を目指そうと密かに誓った。
15:00 ~ 実習
『集団運動指導の実際』
講師陣は、大学病院の先生や理学療法士、健康運動指導士・・・
指導現場で役に立つ素晴らしい内容だった。
最後の講義終了後、大切な受講証明書の交付。
その後、反省会。
そして記念写真