黒鉄重工

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初めてのバンクーバー遠征 その3 【2014/11/22】

2015-03-22 21:18:02 | 鉄道撮影記

空港を出ます。最後にレンタカーの場所を確認してその帰りにElDorado NationalのE-Z Rider II MAXに遭遇。
jetsetparkingということは駐車場と空港を往復するバスなのかな?



空港からはまたスカイトレインに乗ります。基本的に空港から出る公共交通機関がこれだけなのです。
ちなみに、空港からダウンタウンへ乗ると運賃が通常の$4に加えて$5かかり、合わせて$9かかります。ダウンタウン→空港だと加算運賃ないんですけどね。
スカイトレインに乗るだけならそれでいいですが、他の路線やバスに乗り継いで観光するなんて場合には$9.75のデイパスを買ったほうがお得ですし、料金ゾーンをいちいち気にしたり小銭を用意したりする手間もないので動きやすいです。ちなみにカナダの路線バスの運賃箱はお釣り出ません。
デイパスは空港内のセブン-イレブンで購入可能です。



スカイトレインといってもカナダラインはだいたい地下鉄。
無人運転なので、前面展望を存分に楽しめます。



車内は左右で座席の向きの違うクロスシート。椅子は硬い。



というわけで、終点のウォーターフロント駅Waterfrontに到着。



と、トロリーバス!!
地上に出ると、後ろからトロリーバスが走ってきました。SUGEE!!
日本だとほぼ無いようなものですからね。さすがに気分が高揚します。



調べてみると、バンクーバは北米でも有数のトロリーバス路線網を持つ街だそうで。長いポールがいいですねえ。ばったみたい。
ちなみに車種はニューフライヤーのE40LFR。Rシリーズと呼ぼう。Xシリーズのひとつ前のモデルかな?



交差点の架線。2本ずつ張られていることを除けば、路面電車と似たような雰囲気ですね。ごちゃごちゃしていてこれもよい。



連節バスも来た!!E60LFRですね。
いやあ、すごい光景だ。



架線のない道路では普通のバスが走っていますね。そりゃそうだ。連節バスのDE60LFR。
連節バス多いなぁ・・・。当たり前のようにやってくる。



海岸部へ。対岸にはノースバンクーバーが望めます。



ガントリイイィィィ!!!



角を曲がるE60LFR。すごい角度だ。



露出が港湾部に合わせているので見えづらいですが、線路ですよ線路!



折り返し待ちで留置線に待機しているスカイトレインの車両。さっき乗ってきたカナダラインとは別の路線です。この後乗ります。



そしてその奥には、スイッチャーと見るものを圧倒する貨物列車が。これが噂の北米名物、必殺二段積み海上コンテナ貨物か・・・(ゴクリ
一度走っているところを撮ってみたいなあ(3月時点ではまともな写真はとれていない模様)



ウォーターフロント駅に戻って、ウエストコーストエクスプレスの時刻表を見てみます。ウエストコーストエクスプレスはバンクーバーとその郊外を結ぶ通勤中距離列車です。
通勤用列車という位置づけから、平日の朝夕にしか運行されず、地元民以外は見にくい乗りにくい列車です。ぐぬぬ。列車は2階建ての客車列車という垂涎モノの編成なのでこれもぜひいつか撮影したいところ。



さて、ここからはスカイトレインのエキスポラインExpo Lineに乗りますが、なんだこの動ける箱みたいな電車は・・・。


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