
2015年8月3日。
いつものように西風が吹く晴れた日にビクトリアで水上機を撮影していました。

ハーバー・エアのDHC-3T (C-FRNO)。旧塗装機です。


カナダガンが低空を飛んでいきました。

DHC-3T (C-FODH)と水上タクシーが一緒に入りました。

ウェストコースト・エアのDHC-6-100 (C-FGQH)も来ました。

やっぱいいですね~。

着水!

撮影地点を変えようと移動していたら桟橋にカワウソがいました。

魚を食べているようでした。
オッター(カワウソ)とオッター(DHC-3)を一緒に写真に入れてみよう・・・と思いましたがどうも分かりにくいのでやめにしました。

撮影地点を変えてC-FGQHの離水を撮影。

加速時は機体を揺らしながら滑走しますが速度が乗ると流れるように水面を切ります。

数百mで離水。さすがのSTOL性。

ケンモア・エアのDHC-3T (N31258)。

出港するビクトリアクリッパー号。

ハーバー・エアのDHC-3T (C-FRNO)とケンモア・エアのDHC-2 (N17598)。
同時出発でしたがハーバー・エアが先行します。

DHC-2「ビーバー」。ケンモア・エアによれば徹底的な延命工事が施されているようですが、初飛行1948年のコレが未だに飛んでいるのがすごいですね。
ケンモアにはターボプロップ化された「タービンビーバー」もいますが、数の上ではレシプロエンジンの「ビーバー」の方が全然主力です。この先もまだまだ見られると思います。

N17598も飛んでいきました。
これで今日はおしまいです。