OSCAR PETERSON PLAYS ~ SONG BOOK
RICHARD RODGERS (VERVE MGV2057)
COLE PORTER (VERVE MGVS62052)
GEORGE GERSHWIN (VERVE MGVS62054)
HAROLD ARLEN (VERVE MGV2060)
DUKE ELLINGTON (VERVE MGVS62055)
JEROME KERN (VERVE 23MJ3119 JAPAN reissue)
HARRY WARREN AND VINCENT YOUMANS (VERVE MGV2059)
IRVING BERLIN (VERVE MGV2053)
JIMMY McHUGH (VERVE MGVS6092)
RICHARD RODGERS (VERVE MGV2057)
COLE PORTER (VERVE MGVS62052)
GEORGE GERSHWIN (VERVE MGVS62054)
HAROLD ARLEN (VERVE MGV2060)
DUKE ELLINGTON (VERVE MGVS62055)
JEROME KERN (VERVE 23MJ3119 JAPAN reissue)
HARRY WARREN AND VINCENT YOUMANS (VERVE MGV2059)
IRVING BERLIN (VERVE MGV2053)
JIMMY McHUGH (VERVE MGVS6092)
長く自宅のレコードフレームの 中に絵画として役割を果たしてきたアルバムたちです。何のこっちゃと思われる方はレコードフレームからのリンクをよんでみてね! このアルバム群はあまり語られるコトはないですが、59年にまとめてそれこそ次から次へと録音が行われたアルバム群です。9人(ほかにはないですよね?) のcomposerの作品別にピーターソンがトリオプレイを聴かせるといった趣向で、9枚揃えるとちょっとしたジャズスタンダード事典といったおもむきで す。トリオは彼の黄金のトリオ、レイブラウンとエドシグペンです。演奏は短期間にコレをすべて録音したらしく、スタンダードへの造詣の深さを物語ってます ね。何といってもMERLE SHOREというアーチストのカバーデザインがすばらしく、コレを絵画代わりに使わせていただいてます。このアーチストについては、自分も全く知識があり ません。だれか知っている方、情報ください!!!なんともきれいなカラーリングのイラストは壁にかけるにはもってこいです。古いシリーズではクレフの DSMのピーターソンの背中をblackで描き背景の色を変えた10枚(11枚?)のシリーズがあるのは皆さんご存知の通りです。希少価値はこのDSMの ものでしょうが、自分は所有してません。非常に作品数の多いピーターソンですのでここまで足を踏み入れると泥沼です。アップしたアルバム群のセンターレー ベルはstereophonic, verve inc, MGM、国内盤再発まで様々です。
ピーターソンの作品には駄作がないのも特徴ですよね。自分もそうだったように、ジャズを聴き始めの方には、ジャズの楽しさをストレートにわ かっていただける作品ばかりです。自分の最初のピーターソンはWE GET REQUESTSでした。コレをエアチェック(死語)してしばらく聴いていた覚えがあります。今でも取り出してときどき聴いてます。録音も申し分なし!オーディオ チェック盤としても知られていますよ。ビギナーの方には、真のおすすめ盤と思います。