67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

今日はキャンプ!

2006-04-29 05:01:50 | キャンプ

 今日は今シーズン初めてのキャンプです。昨晩、準備しようと思ってましたが結局疲れて何もせず就寝。ヤバ~!なんにも準備してないよう~!
買い出しにも行ってないし、一眠りしたら準備開始の予定です。こういうときに重大な忘れ物をしてみんなの怖ーい視線を浴びる事だけはさけたいですね。”いらんものを一杯持っていって肝心なものを忘れる”という指摘が怖いです。幸い、県内なので2時間のドライブでつける筈。途中にスーパーあるし何とかなるか!
 でも天気がねえ・・・。雨になると行動範囲は狭まるし、ウエスティのドライブは厳しいし、道具は濡れて掃除がたいへん、何よりも家のちびっ子ギャングの着替えなど持ち物が増えるしで大変です。ネットで天気見ると、雨雲があるのが足摺近辺だけと言うツキのなさ・・・
 何とか晴れてくれ!!!!画像は今晩のたき火用に準備したスノーピークのたき火台です。うまく使えるかどうかも心配ですね。
神様お願い、晴れてくれ~~~!!!

Jimmy Raney featuring Bob Brookmeyer

2006-04-29 04:20:31 | jazz & vocal
Jimmy Raney featuring Bob Brookmeyer
(ABC-paramount ABC-129)


 昨日のスタンレイ・タレンタインのCTIレーベルを起こしたCreed Taylorが手がけたレーベルにABC-paramountがある。テイラーはこのABC-paramountの前は、Bethlehem labelを手がけており、この流れを汲む渋めのラインナップが並ぶ、自分に取っては愛すべきレーベルです。
  今日はそんな中から一枚UPします。Jimmy Raneyは同じギターリストでもケニー・バレルやグラント・グリーンのようにあまりブルージー印象が薄く、どちらか言うとタル・ファーロウ 的な印象のあるプレイをするギターリストで、60年台の日本ジャズギターシーンでもビリー・バウアー(この人も渋いギターリストですねぇ!)とともにプ レーヤーに人気のあったいわゆるPlayer's Playerであったといいます。1956年の録音でここではバルブトロンボーンのボブ・ブルックマイヤーが全面にフィーチャーさ れ、いつものもこもことしたボントロを聴かせてくれます。これにレイニーがおとなしめのシングルトーンを中心としたギタープレイで絡んでいく構成です。ピ アノは白人の ディック・カッツとこういった渋めのセッションでは抜群のセンスを発揮するハンク・ジョーンズが曲によって参加する格好です。ベースはこの時代に活躍の多 いテディ・コティック、ドラムがオシー・ジョンソンとこれまた通好みのラインナップです。 このころ名をなしたギターリストはケッセルをはじめほとんどが白人プレーヤーですよね。みんな大好きなウェスはもちろん、バレルはかけ出し、グリーンも名 前すら出てきてない時代のジャズ・ギターのスタイルを示した好盤と思います。クリード・テイラーらしいアルバム造りのコンセプトのようなものを感じます ね。
 ABC paramountのオリジナルと思いますが、A-1, B-1に残念ながらのskipありです。カバーはなかなかアーティスチックで鑑賞に堪えますよね!