67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

若葉の季節

2006-04-19 05:28:30 | 輸入住宅

 かなり暖かくなって、日中は半袖の外出も可能になってきました。VWの運転にも気持ちのいい季節です。
 さて、この時期は我が家も凄くきれいに?なります。庭のケヤキや銀杏は落葉樹なので冬場は全く葉がありません。秋の色づいた葉も良いですが、この季節は一日一日、新しい芽が、葉が、小枝が出てきます。ほんとに一日で凄く葉の数が増えていきます。後ろは山ですのでここの緑も、日一日と緑が濃くなり、新緑から深緑に変わっていきます。自分は、この緑の季節が一番すきですね。特に、雨上がりでは空気が澄んで快適です。まだ、虫も少なく庭やデッキにいて本当に気持ちがいいですね。夜になって、デッキにでてランタンつけてボーッとするのもマッタリしてていいですね。
 画像は、門扉をくぐったアプローチから玄関方向を狙ったショットです。
 暑くなる前のわずかな時期ですが、毎年体感できるうれしい季節ですね。

Herb Ellis Meets Jimmy Giuffre

2006-04-19 04:39:53 | jazz & vocal
Herb Ellis Meets Jimmy Giuffre
(Verve MGV-8311)


 オスカー・ピーターソントリオのギタリスト、ハーブ・エリスのソロにスポットを当てた作品の一つです。ピーターソンのトリオではいわゆるリズム部門をま かされ、ソロをとっても音の数が多くスウィンギーなコードプレイを聴く事が出来ますが、ここではジュフリー率いるmini big bandをバックに、ゆったりとしたシングルトーンのソロを聴かせます。バックのアンサンブル自体が厚く、さらにリズムギターにジム・ホールを配すると言 う編成のためか、エリスはシングルトーンを中心としたメロディックなソロになっています。決して派手ではないですがいぶし銀のようなプレイで少しこもった ようなこの音色が二重丸です。"When Your Lover Has Gone"のバラードプレイは出色です。
 バッキングはジュフリーが率いるバンドです。ジュフリーと聴くと、へんてこりんな実験的アプローチがときにみられちょっと取っ付きにくい印象があります が、ここではそれも気になりません。バンドのメンバーが当時のウエストコースター総出演というぐらい凄い!!!アルトはバド・シャンク、アート・ペッ パー、テナーがジュフリーとリッチー・カミュカ、ギターがエリスとジム・ホール、ピアノがルー・レヴィー、ベースがジョー・モンドラゴン、ドラムがスタ ン・レヴィーです。  
 おおっ、ペッパーか!とアート・ペッパーファンには気になるところです。そろパートは少なめですが、芯のあるトーンで時に出てくるソロは思わずニヤッとしてしまいます。A-3に聴かれるソロは、まさしくペッパー!やっぱり、存在感ありますねぇ!