Time Out/Dave Brubeck
(Columbia CL1397)
(Columbia CL1397)
先日アップしたゲイリー・バートンを聴いていて,突然テイク・ファイブのジョー・モレロのドラムが聴きたくなりました。やはりこの大定番,ジャズ史上に 残る変拍子ジャズ、良い悪いは賛否両論でしょうが自分は大好きです。従来は,ソニーが出していたステレオ盤で聴いていたのですが,最近入手した米 Columbia盤のモノラルで聴くことが多くなりました。微妙にカバーも違うんですよ。
(CBS Sony 20AP1459 jp reissue)
上は,従来から所有していたCBSソニーのステレオ盤です。time outのロゴが大きくモノラルにはないテイクファイブとトルコ風ブルーロンドのPRが記載されてます。Columbiaのステレオ盤もおそらくこのタイプ でしょうか?
演奏に関しては,デスモンドが入って来るまでのイントロを演奏するブルーベックのピアノとモレロのドラムで作る5/4拍子が何とも異質、得意な緊張感を醸 し出します。続いて出るデスモンドの独特の音色でのアルト、素晴らしいの一言につきます。間奏でも,モレロのロングソロがありますよね。いろんなところで テイクファイブは演奏されていますが,やはりこのオリジナル演奏にはすごみのようなものを感じてしまいます。もちろんトルコ風ブルーロンドをはじめ他の曲 も聴きますが,このアルバムに関してはA面につきますね。片面聞きにの癖は直りませんね(笑)
最近は,アコギでのテイクファイブのソロプレイが何とかできるようになってきました。ハーモニクスをふんだんに駆使したアレンジでやってます。さあ,また練習だ!!!