67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

夕涼み会

2006-07-09 05:03:40 | Weblog

 この週末は全国的に幼稚園・保育園で夕涼み会が行われたんじゃないでしょうか?うちでも同じ,末っ子の幼稚園の夕涼み会へ言ってきました。あいにくの天気で,雨が降ったりやんだり・・・時には台風の影響か豪雨があったりして狭い園内は多くの人で超混雑!外が使えないので食べ物もあまりないし,毎年のことながら老体には応えますね。
 って言うことで夏祭りらしい画像をどうぞ。先日、パパに選んでもらって買ってもらった浴衣だぞ。下駄もあったけどあいにくの天気で今日はサンダル履きです。かき氷食べたら、眠くなって来た。サポーターのお兄ちゃんが今日は大活躍したね。パパはおかげで少し楽が出来ました。
 やっと夏休み前の重大イベントが終わり,ホットしています。来年もう一年だね。
 あ~、疲れた!

アニタ・オデイ/カル・ジェイダー

2006-07-09 03:02:07 | jazz & vocal
Time For 2/Anita O'day
(Verve V-8472)


 昔の人気TV番組に”太陽に吠えろ”と刑事ものがありましたが,この番組の最後にボスの裕次郎が事件を解決した後,決まって行くスナックの映像が挿入さ れていましたが,ここの壁にアニタの唄っている姿を捉えたかなり大きめのポスターが飾られていたのを思い出します。若い頃のアニタの、そのビジュアルにも 十分耐えうる美しい美貌と、ロングドレス,帽子,手袋をつけたそのファッショナブルなスタイル(Vogue Styleって言うんでしょうか?)は映画”真夏の夜のジャズ”のハイライトシーンとなっていましたよね。ビジュアルにも素晴らしいのですが,そのホーン ライクな歌唱は彼女のトレードマークであります。エラにも言えますが,聴衆を引き込んでいくライブでのステージのうまさも特筆ものですよね。  

 初期のアニタのアルバムはジャズボーカルクラッシックと言うべき名盤が目白押しなのは皆さんご存知のとおりです。本日のアルバムは1962年の録音です からピークをやや越えた時期のモノですが,カル・ジェイダーのバイブをfeatureした四重奏団との共演です。他のメンバーはLonnie Hewitt or Bob Corwin(p), Freddy Schreiber(b), Johnnny Rae(ds)です。演奏曲もやや渋めかな?サイドAでは"Thanks For The Memory", "Just In Time"などの人気曲の歌唱は言うに及ばず,ラブリーなテーマをもった"Under A Blanket Of Blue"を唄うアニタが好きですね。サイドBの"An Occasional Man"や"The Party Is Over"のラテンリズムに載ったボーカルもききものですよね。アニタのアルバムはVERVEに絶頂期があり、多くのアルバムがリリースされていますが, 駄作が少ないですよね。このアルバムは決して有名ではないですがジェイダーのラテンバイブとの絶妙なブレンドが楽しめるので時々聴きたくなる盤ですね。  

 MGMのT字レーベルです。パンチホールがありますが、愛すべきアルバムです。アニタ万歳!