すべては、富山の「volkswagen meeting 2006」がその始まりです。何となくアイロンテールのbugが旬だなんて、思ってたのですが、このときに主催したバグワークスのH社長がリストアした69vw cabrioletで来られてました。恐ろしく奇麗でひときわオーラを放っていたこのcabrioletに完全に魅せられてしまいました。このイベントも66bug(自分の足車)でエントリーを考えていたのですが、タイヤのスリップサインで一度は参加を断念しそうになったのですが、結局camperで参加しました。この時、H社長のcabrioletを見なければ、「いつかはcabrioletを!」の夢はこんなに早く実現しなかった筈なのですが、完全に火がついてしまいました。元々はやっぱり旬のeriba puckをなんて思っていたのですが、自宅への曲がった狭いアプローチなどを考えるととても無理で、そこに現れたのがかフェオーレならぬカブリオーレなのです。10月末、H社長に高知まで足を運んでいただき話を聴き、我が家の財務省におそるおそる相談しOKをもらいました。極秘で進めるつもりでしたが、VW仲間のn.itouさんが早速情報をキャッチし「カ○○オーレがうんぬん」とmixiに書いたもので、当初は「カフェオーレ」だ「ミルクがうんぬん」等とボケまくってましたが通用する筈もないですよね。クリスマスにカリフォルニアから富山に到着し画像が送られてきましたので公開いたします。本当にドでかいクリスマスプレゼントになりました。
自分は現車を見ていませんが(見てもわからん!)、H社長の言葉を借りるとベース車としては完璧で、L620 Savanna beigeのタグも残っているしこの色で行こうと言う事になってます。丁度,ミルクが多いカフェオーレ色ですね。見たところ奇麗で、このまま行けそうな感じもしますよね。
しかしながらペイント、幌などプロフェッショナルな目でみると補修も相当必要なようでこれから長~いレストア期間に入ります。センスには全幅の信頼を置いているH社長の事です。この一大プロジェクト、宜しくお願いいたします。完成は5-6月の予定ですが、梅雨ですね。それから高知は雨,雨,台風と雨期に入るので,晴れたら超暑いし、実際は楽しめるのは秋かななんて思っています。そういえば車庫もない。車庫もないのに買っちゃってどうするんでしょうね。本当にバカです。VW病もここまで来ると超重症です。当然ですが家族は諦めムード。5人いるのに4人しか乗れないとか・・・。文句タ~ラ・タラです。甘んじて受けます。ごめん!