67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

ママの誕生日

2007-01-10 22:54:59 | Weblog

 1/10はママの誕生日。クリスマス,忘年会、冬休み,お正月,新年会,長男の誕生日とイベント続きのこのシーズン、一家の主もそれなりに大変です。いつもこれらのイベントで影の主役となっているママそのものをかり出す事ができないママの誕生日ですから、67camperにとっては大変なんです。この日ばかりはゆっくりしてもらおうと外食を決め込んだ。何かプレゼントをしようと思っても,結局は好みがあって難しく,今年も昨年に続きBouquetとなってしまいました。

 仕事を終わらせて,花屋に行くと休みで別の花屋さんに直行し帰宅。代わり映えはしませんでしたが喜んでくれてよかったなぁ。写真撮影を申し込んだら,後ろ姿にしてくれとの事でこんな画像になっちゃいました。うちは子だくさんで大変だけど,これからも宜しくね。今日は後片付けもなしでゆっくり休んでくださいね。

冬のボッサもいいね!“おいしい水”

2007-01-10 00:04:39 | jazz & vocal
Antonio Carlos Jobim & Sergio Mendes
(Elenco MEV12)
 

 寒い日が続きますね。西高東低の気圧配置で日本列島は冷蔵庫に入ったようです。南国高知と言えども寒~い!!!敢えて、こんな時のボッサもまたいいモノです。昨年,ブラジルから購入したDi Giorgioのガットギター、やっぱりなれません。通常のアコギでコードをシェイクハンドで押さえる癖がついた自分には,ボッサのテンションが多いコードはガットだと却って押さえにくいのです。簡単に言えば,下手なだけなんですけど・・・。さりとて練習しなければ,単なるかさばるオブジェとなってしまうので何とかガットギターになれようとなるべく触るようにしている昨今です。  

 今日のアップはジョビンとセルメンが収録されたエレンコ盤です。というのも最近はまっている"Agua De Berber"(邦題名:おいしい水),ちょっとハスキーで微妙なポルトガル語の濁音が心地よいジョビンのボーカルバージョンが収録されています。どうやら“おいしい水”とは酒の事らしく,日本で言えば吉幾三の“酒よ”なんかとそんなに変わらないのかな?なんて気もしますが、ボッサらしい美しいメロディが印象的ですよね。これを下手の横好きですが67camperなりに弾き語りバージョンでやろうとしているわけです。(かなり無理がある!!!。)このアルバム自体は,ジョビンの方はワーナーのネルソン・リドルがバックの"ザ・ワンダフル・ワールド・オブ~", セルメンの方はArt Farmer, Hubert Laws, Phil Woodsなどが活躍する”ザ・スインガー・フロム・リオ”とのコンピ盤です。セルメンとジョビンが交互に登場し,”おいしい水”の他にも,ジョビンのボーカルが聴ける“ジェット機のサンバ”,“サーフボード”などが収録されており聞き逃せません。  



 エレンコ特有の白黒カバーそして,簡素ですが実に味があるイラストはこのままレコードフレームに入れて飾りたくなるほど粋ですね。バックカバーは当然ポルトガル語で読めませんがこっちのイラストも超カッコイイ。67年制作がプリントされたエレンコのオリジと思われる一枚です。