67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

Restaurant "Thira"

2008-03-23 21:00:19 | Volkswagen

 今日は前の職場の同僚H君が、和歌山から高知にやってきました。帰る前に、「飯でも食べるか?!」って感じでメールでやり取りして、宇佐のVilla Santoriniにランチにいってきました。天気が悪くて景色の美しさは半減でしたが、ランチは格安で、予約をしていたので窓際席がリザーブされていました。この悪天候にもかかわらずレストラン"Thira"は結構満席に近い状態でした。ランチに行かれる方は、予約をお薦めしますよ!



 H君が徳島からフェリーということでしたので約1時間半でしたが古い話に花が咲きましたね。旧友に会うのはいいものですね。対岸が宇佐の街です。



 もちろん、天気がよければカフェオーレで乗り込む予定でしたが、あいにくの天気ゆえ、いつものデイリードライバー66bugで行きました。白亜のホテルと66bugのシーブルーがベストマッチです。天気さえよければなぁ・・・。

異音消失!ヤッター

2008-03-23 04:10:12 | Volkswagen

 カフェオーレをオープンにして走るにはいい季節になりました。幌をたたんで走っていると右クォーターウィンドウ後方からの異音が聞こえ、いつも気になっておりました。なんかこの異音が大きくなってきたような感じがして、少し時間があったので自宅駐車場前で詳しく見てみました。原因は、幌のカバーを止めるリベットを押さえていた一本のビスした。このビスでホックを画像のプラスティックヒンジカバーに固定しているのですが、貫いたビスが幌の金属製のヒンジ部に干渉して、車の振動に伴い異音を生じていました。結局、ビス、ホックを一端はずしてまず走行してみると異音は消失です。このままではプラスティックヒンジカバーに穴があいたままですので、ビス自体を短くし再固定しました。そもそも左右でやや違う場所に、このビスがうたれていたのが原因でした。再固定後は問題なく異音も完全消失です。やった~!!!

このデライラが最高やね!

2008-03-23 03:56:27 | jazz & vocal
Bags Meets Wes/MIlt Jackson & Wes Montgomery
(Riverside 407)


 やっぱりファンキーなアルバムはいいですね。難しいことは何もない。次から次にでてくるソロを感じるままに楽しめばいいです。何の理論や歴史的な背景や意味のない分類など必要としませんよね。ミルト、ウェス、ケリーとくれば悪い訳がない!このメンバーを聞いただけででてくるサウンドが予測がついてしまいます。 あとのリズム隊はサム・ジョーンズ、フィリー・ジョー・ジョーンズです。本作録音時は、唯一ケリーがVEE-JAYトの契約中ですが、元はと言えばリバーサイドに幾多の名盤を録音した看板ピアニストであり、他の4人もそれぞれがこのレーベルに立派なリーダー作を録音しているプレイヤーなのです。メンバー全員が黒人、卓越したブルースフィーリングを持つプレイヤーですよね。

A-1の”S.K.J”はジャクソンのワイフのイニシャルを取ったブルースでこれだけで彼らに脈々と流れるブルース魂を感じられます。A-2はこのメンバーに加わって吹いてもらっても良かったなあ!と思えるゴルソンの名曲"Stablemates"です。華麗な4バースが印象的な演奏ですね。続くA-3"のStairway to the Stars"のリリカルなミルトのバイブが美しい。B面はサムのベースが活躍する"Sam Sack"で幕をあけます。そしてラストにローチ&ブラウニーの名演に並ぶ、いや個人的にはこっちの方が好きな"Delilah"で締めくくられます。哀愁漂うテーマが大好きな曲ですが、この曲のベストトラックに挙げたいですよね。

 所有盤はOrpheumのリバーサイドモノラル盤です。リバーサイドファンキースターズとも言えるメンバーでの快演アルバムと思います。コートと帽子姿でにっこりと笑うBags&Wesを捉えたカバーも好きですね。