全てが始まったのはタイプ2の車検でした。3月中旬のdeadlineに向けて2月末にフラットパワーに入庫しましたが、エンジンOH、オイルクーラー交換、ホイールシリンダー交換、クラッチOHが必要だったことは、先日のログに書いた通りです。
タイプ2を引き取りにいく直前に、今度は66bugにトラブルです。減速して交差点に入るときに“カチン”といういやな異音が・・・。運転中の異音というのは、先日のカフェオーレの時もそうでしたが気になり嫌なものです。「何か足回りの問題だろう?、大事にいたらなければいいのに・・・」なんて思いながらキャンパーと引き換えに66bugを入庫させました。ゆっくり見てもらうつもりだし、丁度キャンパーの「慣らし運転」が必要だったので毎日キャンパー通勤していました。
66bugを預けて約1週間。足回りを分解したが原因不明。フラットパワーのYさんの詳細チェックで原因はステアリングギアボックスのグリス消失とガタが原因でこのグリスアップで何とか復活です。 故障続きですっかりフォルクスワーゲン貧乏です。トホホ・・・。
今度は引き取っていたキャンパーのクラッチミートポイントが底付き加減で深く、1・2速、バックギアがはいにくく、入れるときに異音を出すためクラッチケーブルを調整してもらいました。トップ画像はキャンパーでフラットパワーを訪れたときのものです。この調整でクラッチミートのストレスは少し楽になった感じです。3台の空冷を乗っていると、それぞれにミートポイントに癖があって、調子が悪くなってもわかりにくいんですよ!
贅沢でバカな悩みなのですが自己整備が出来ないつらさですよね。まあ、自分でやると恐ろしくて乗れないですからね。