67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

Dorisのノスタルジー溢れる10インチ

2008-04-27 05:14:24 | jazz & vocal
You Are My Thrill/Doris Day
(Columbia CL6071)


 レス・ブラウン楽団で国家的評価を得たドリス・デイは、やはりアメリカを代表する歌手、女優、ダンサーですよね。今までにも10インチ、12インチを織り交ぜ何枚かをアップしましたが、10インチ盤に見られるアメリカン・ノスタルジック・フィーリングはカバーデザイン的にも素晴らしいものが有りますね。本日アップの"You Are My Thrill"もそんな素晴らしい雰囲気のカバーが印象的です。このアルバムこそ、ドリスのfirst LPなのです。録音は1949年と思います。輝かしい歴史のはじまりですね。

 バックはオケの演奏ですが、曲によってはThe Mellowmenのバックコーラスが加わっています。A-1のタイトル曲"You Are My Thrill"から、intimateなドリスのボーカルが聴かれます。続く"Bewitched", I'm Confessin'", "Sometimes I'm Happy"も好トラックですね。B面では"You Go To My Head", "I Didn't Know What Time It Was", "When Your Lover Has Gone"のバラードに於ける感情表現の素晴らしさには後の大成功の予感を思わせますね。


Daydreams/Doris Day
(Columbia CL624)


 後に上の12インチとして再発されますが、地味なカラーリングながら、やはり10インチの粋なカバーが秀逸ですね。所有盤はバーガンディラベル、シルバーロゴのモノラルオリジナル10インチ、背景がブルーのドリスの笑顔が捉えられた6eyeのモノラル12インチです。

食べた、弾いた、唄った!ギターキャンプ第3弾

2008-04-27 03:42:27 | キャンプ

 久々でもないですが、ギターキャンプ春の陣です。自分にとっては2W連連続のキャンプで、ちょっとお疲れ気味ですね(笑)。昨週は家族、今日は職場の仲間です。場所はいつもの”かわうそ自然公園”です。 春と言っても夜は冷え込みますね。来週からは暖かくなるようですが、鍋をつつきながらのアウトドア大宴会でした。このメンバーで秋から初めて3回目です。秋(11月)、冬(2月)、春(4月)とやってきましたが相変わらずたのしい一夜でした。いつもフライデイナイトにやるのですが、仕事の「うさ」うさはこの一夜で吹き飛んでしまいます。ギタ-4本でバンバンでる“みゆき、たくろう、ユーミン、陽水、かぐや姫、ビートルズ、S&G”、最後はド演歌、歌謡曲まで何でもござれです。野外用のボロギターもここに持ってくると良く鳴りますね。ランタンの優しい灯りの中で気のあう仲間とのこんな宴会も良いものですよ!。



 今回は鍋を二つ。和風は福岡から調達した鴨鍋、洋風はチーズフォンデュという組み合わせです。なかなかの美味でした。 チーズフォンデュのワインがきつかったなぁ・・・。



 うちの料理長のN氏の勇姿です。もちろんギタリストでストリートでも弾いていた経歴もあるそうです。結婚を控えて、いい写真が撮れたと本人も満足気のショットです。



 そして自分のコールマンのキャンプオーブンでスモークの達人T氏の指導のもと、ガンガンとスモークをやってみました。豚バラ肉、鰹、イカ、角天、ボイルエビ、ジャガイモまで投入してうまい薫製が出来ました。 夜中には職場の重鎮I氏まで乱入し、マイペースの”東京”を唄っていきました(笑)。カラオケより全然気持ちいいとのことでしたよ・・・!。結局、深夜3時まで、唄い、語り、飲んで、食って朝飯食って帰ってきました。朝は、Tシャツ一枚でもOKでしたね。次は、夏ですね。多分、BBQです。来秋まで、おいしい鍋は封印です。