心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

師走は走るなり

2007-12-14 | つれづれ
               「ともかくもあなた任せの年の暮れ」 一茶の句



この時期は毎年走り続ける生活。
普段のお勤め仕事の合間に、オール手描きのカレンダーを、
頼まれるまま、ひたすら描くなり描くなり。。

絵や書はともかく、数字を書くのは根気がいる作業。
呪文のように1・2・3・4・・と呟きながら書いているのに、
ふと魔がさして5の次が7になったり・・。


今年は更に、年賀状教室とお正月の書のイベントがあって、
年賀状もまだまだだし、そろそろ忘年会の季節。。
ふぁ。。。机の上も部屋も頭ん中も↓今こんな感じ



毎日更新のブログも、日々の生活をタイトにしているところもあるけれど、
一日一書と謳ったからには・・とお尻を叩きつつの自虐的毎日を送っております。

なんでそんな無理してまで?とか、文がかたい~とか、「・・ちゃう」って
言葉遣いはどんなもの?と外野も何かと厳しゅう(うるそう)ございますの。

ま、根が怠け者ゆえ。 これくらいしないとグウタラになってしまうゆえ。
ふぁいと~ (←カタカナよりも力ない感じ・・)

一茶の句は、強引に突き進むのではなく、自然の流れに沿って平穏に
年の瀬を迎えた心境を歌ったらしいですけど、なかなかそうもいきませぬ。。

それでもおとといやっと久々に行けました。近所の日帰り温泉。
癒し癒し。。
風邪はなかなか抜けてくれないけど、師走は走るなり~でがんばりまっす。


何をするにも健康あってのこと、みなさまも、向寒の折柄ご自愛のほど。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする