昨日は忘年会でよく食べ、よく飲み、よく歌い、深夜の帰宅。
ただ今深夜2:20。眠いです。。


えっと。それで参加者は完璧理数系の7人と私の8人。
同じようにこの世に生まれても、性格も興味も、得意分野も人それぞれ。
時々、文系の私にはちんぷんかんぷんの話題もあるけれど、
なるほど~と思ったお話をひとつ。
S先生の大学院時代の先生は、仏と鬼の両面を持った方だったとか。
普段は本当に仏様のようなのに、お酒が入ると学生を叱咤する鬼になられたらしい。
その先生から言われたことは、「本は読むな」だったそう。
つまり、本を読むということは、書いてあることを理解するまでのこと。
研究とは何もない所から、問題や答えを探すことである、と。
頭でっかちではだめってことね、きっと。
何でも自分で感じて動いて、体感していくことが、大事ってこと。
それは、何も専門的な研究に限らないことであり。
ものを創る作業も、初めに答えありきではなくて、探し続けるもの。
そう、生きることもしかり・・かなって、ふと思った。
自分にいつも質問をし問題を出し(楽しく気楽にね

それって生きるしあわせの元の素じゃない?って。
自分を大切にするということは、自分を使うこと。
もっともっと体や頭、心を使えば使うほど、貯金は増える。
そして銀行の貯金と違って、その貯金は使えば使うほど増えるような気がする。
昨日みたいに全く違う世界に生きる人とも話をしていくと、人のしあわせの法則は
人の数だけあるんだなぁって実感する。
つい自分の信じるしあわせだけをしあわせと思い込んで、人にも理解を求めたり
することもあったけど、きっと人生にはいくつもの幸福があるんですね~。