山岡俊介さんのアクセスジャーナルの記事(http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/、8月9日)。文楽批判の後日談について、asahi.comの記事(http://www.asahi.com/culture/update/0809/OSK201208080214.html)。
昨日のブログ(『●元祖自民党どころか、日本経済・政治を破壊した男』)の続きのようなもの。
大阪や日本の「既得権益」勢力に風穴? 竹中平蔵氏らがブレーンで、ですか? 彼らに任せていたのでは、大阪も日本もとんでもない方向に行きそうなのですが、大丈夫ですか。思うんですけど、市役所職員とか組合員とか、教員とかが「既得権益」としてバッシングされる意味合いってなんなんでしょうか? それに喝采を送り、トンデモの会に投票することの意味が分からない。次期衆院選では、これを日本全土でやるんですか・・・、いやだな~、そんなの。
一方、「?」付きとはいえ、文楽の夏休公演の客足増について「橋下市長効果」って、どんな記者のセンスやねん!?
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【http://www.accessjournal.jp/modules/weblog/、8月9日】
2012/08/09
橋下徹・大阪市長の最大ブレーンは竹中平蔵、スポンサーは(関西)財界
執筆者: Yamaoka (11:40 pm)
相変わらず人気の高い、地域政党「大阪維新の会」を率いる橋下徹・大阪市長――その人気の原因が、公務員、霞が関の官僚、既成政党など「既得権益」勢力が相変わらず跋扈し、大阪はむろんわが国全体にも閉塞感が漂うなか、現実的かどうかはともかく、そこに風穴を空けてくれそうだという期待からであることは誰もが認めるところだろう。
ところが、その橋下氏の最大ブレーンが竹中平蔵氏(横写真)で、スポンサーが(関西)財界と知っても、なお応援するだろうか!?
竹中氏といえば、新自由主義者で、小泉内閣で金融担当大臣、総務相などを務め、構造改革路線を突っ走った。結果、今日の格差社会へと導いた張本人だろう。
・・・・・・。
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【http://www.asahi.com/culture/update/0809/OSK201208080214.html】
2012年8月10日4時52分
橋下市長効果? 文楽夏休み公演、前年比4割増 大阪
大阪・国立文楽劇場の「夏休み文楽特別公演」(7月21日~8月7日)の入場者数が、2万5516人と前年(1万8217人)に比べ約4割増となった。大阪市の橋下徹市長が文楽協会への補助金削減の方針を示し、世間の注目を集めたことも大幅増につながったようだ。
劇場によると、3部制になった1993年以降では94年(3万2663人)に次ぐ歴代2位の入りだった。
劇場担当者は「『曽根崎心中』などなじみの深い演目が並んだことが増加につながった」とし、橋下市長の言動についても「マスコミに大きく取り上げられ、結果的に関心が高まった」と話した。
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