最悪の元首相について、gendai.netの記事(http://gendai.net/articles/view/syakai/138051)。
元祖自民党どころか、竹中平蔵氏とともに、日本経済・政治を破壊した男・小泉純一郎元首相、引退したはずなのに、目立ちたがりの虫がまた出たらしい。息子政治家ともども、ホントにどうしようもない。
『●倫理観の欠片もないセンセ』
『●Mr.風見鶏: 反原発をお前が言うか!?』
『●TPPまっしぐらと詐欺的東日本大震災復興策』
『●TPPは小泉・竹中路線への逆戻り』
『●やはり消費税増税は致命的』
『●TPP推進というセロン』
『●『消費税のカラクリ』読了』
『●『ニセ札はなぜ通用しないのか?』読了』
『●『自民党の終焉』読了(3/4)』
『●私企業化: 民営化という幻想』
『●『新版 悪夢のサイクル/ネオリベラリズム循環』読了(2/4)』
『●『新版 悪夢のサイクル/ネオリベラリズム循環』読了(4/4)』
黒幕気取りらしい。呆れるな。石原〝ト〟知事の息子も同様。
こんなどうしようもない元祖自民党に復権させては絶対にダメ。橋下元〝ト〟知事のトンデモの会の躍進など論外であり、第2自民党(民主党)や第3自民党(公明党)の議員、次回の選挙で徹底的に落選させねば。
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【http://gendai.net/articles/view/syakai/138051】
ああ情けない “消費税政局”の仕掛け人がこの男とは
2012年8月8日 掲載
「野党が解散権を握る政局なんてない。こんなチャンスに何をやっているんだ」――。自民党の石原伸晃幹事長にこう喝を食らわしたのは、政界と縁を切ったはずの小泉純一郎元首相(70)だ。7月28日、都内のホテルで偶然、伸晃に出くわすと、10分間にわたって叱責したという。
小泉がハッパをかけた相手は伸晃だけではない。7月末には突然、大島副総裁に電話を入れ、「今が勝負時だ。3党合意なんて破棄しろ」と迫ったというし、7月中旬には都内某所に谷垣総裁を呼びつけ極秘会談。「消費税を人質にして、野田首相に解散の確約を迫る。増税法案を通してからでは相手に逃げられるだけ。不信任案を出してでも、解散に追い込め」と説教を垂れたというから、「政界の黒幕」そのものだ。
こうなると、小泉ジュニアが谷垣に「3党合意の破棄」を直訴したナゾも納得である。
「実際、進次郎議員が3党合意破棄の口火を切った途端に、
自民党内の倒閣ムードは高まり、一気に政局が動き出した。
小泉元首相は自他ともに認める『政局第一の人』。
民主と自民が組んだままでは結局、野田内閣を解散に追い込めない。
次の選挙でも反増税を掲げる第三極の台頭を許し、
自民埋没の危機感もあったのでしょう。
べたなぎ国会と頼りない執行部に業を煮やし、
自ら政局を仕掛けたわけです」(自民党関係者)
それにしても、デタラメな男だ。08年9月に突然「政治家は引き際を大事にしたい」とか言って、政界引退を表明。同い年の金正日も真っ青の「世襲4代」で息子に地盤を譲った後は「目覚まし時計のない生活を満喫している」と、オペラや歌舞伎、ゴルフ三昧。余生を遊び過ごしていたはずが、黒幕で復活とはア然だ。
首相経験者が政局の陰で暗躍なんて、小泉が青筋立てて「ぶっ壊す」と否定し続けた古い自民党そのものではないか。
「小泉改革と称して、不況下の緊縮財政を強行。
デフレ不況を泥沼化させ、今日の財政危機を招いた元凶こそ、
小泉元首相なのです。その弊害が格差拡大という形で出現すると、
サッサと政界を離れて自らの責任を放棄したのです。
今も政局に関わり合いたいのなら、ウラで糸を引くようなことをせず
堂々と政界に復帰すればいい。そして、構造改革の負の遺産という
一度は逃れた政治責任の追及を受けるべきです」
(筑波大名誉教授・小林弥六氏=経済学)
こんな男が、いつまでものさばる永田町。オリンピックの陸上日本選手団と同じで、進歩ゼロだ。
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