asahi.comの記事(http://www.asahi.com/national/update/0801/OSK201207310193.html)。
数日前からツイッター上で囁かれていました。
もし本当に毎日放送が「たね蒔きジャーナル」を潰そうとしているのなら、信じがたい愚行だ。原発問題に限ったとしても、3.11東京電力原発人災以降のジャーナリズムの状況に戻そうというのか。3.11直後から、それまでほとんど取り上げられることのなかった小出裕章さんを毎日のように起用し、東京電力原発人災の状況を誠実に伝えてきたにもかかわらず、その灯を消そうというのだ。多くのリスナーの絶賛、支持を得ていたにもかかわらず、だ。もし本当に打ちきりならば、原子炉全廃を目指す人たちにとっては大きな痛手だし、原子力ムラの住人の圧力じゃないのかと勘繰りたくもなる。原子力ムラ住人の嗤いが聞こえはしまいか?
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【http://www.asahi.com/national/update/0801/OSK201207310193.html】
2012年8月1日0時45分
脱原発報道のラジオ番組打ち切り検討 毎日放送
原発問題を積極的に取り上げ、脱原発派の間で話題のラジオ番組、毎日放送(大阪市北区)の「たね蒔(ま)きジャーナル」の打ち切りが検討されている。31日には聴取者らが放送局前に集まり、存続を求めた。
「たね蒔きジャーナル」は2009年10月に始まり、平日午後9~10時に放送中の報道番組。毎日放送のアナウンサーが司会を務め、様々なゲストと共に時事問題を幅広く取り上げてきた。東日本大震災後は原発報道に力を入れ、危険性を訴える京都大学原子炉実験所の小出裕章助教の解説などを伝えている。
今年3月には一連の原発報道が評価されて、坂田記念ジャーナリズム賞特別賞を受賞した。テレビの視聴率に当たる聴取率も堅調という。番組の内容がネットを通じて広まるなど、脱原発を掲げる人々を中心に支持されている。
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