nikkan-gendaiの記事【沖縄慰霊の日 「安倍帰れ!」コールを海外メディアが一斉報道】(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161145)。
「「タイムズ」は〈安倍首相は追悼式で怒りの群衆によって、ヤジられ、嘲笑された〉・・・・・・「ガーディアン」は〈平和憲法を読み替えようとし、最低水準の支持率に達した「国家主義者」の安倍に“帰れ”や“戦争屋”の叫びが投げかけられた〉・・・・・・BBC放送も〈首相がヤジられるのは、日本ではまず絶対起こらないことだ〉」。
「うちなーんちゅ、うしぇーてー、ないびらんどー(沖縄人を見くびってはいけない)」、「あらゆる手法を用いて辺野古に新基地は造らせない」。「“帰れ”や“戦争屋”の叫びが投げかけられ」、コソコソと沖縄から逃げ帰るアベ様。国会での「論戦」のように、堂々と、戦争法案・壊憲法案について沖縄県民に呼び掛けてみせてはどうか? 辺野古破壊を説明してはどうか? それも出来ない、コ~マいアベ様。
『●仲井真氏は「空手形」を承知の上で「いい正月」を
迎えていたのでは?・・米側が「空想のような見通し」と』
『●宮崎駿さん「沖縄の非武装地域化こそ、
東アジアの平和のために必要です」』
『●辺野古破壊や高江『標的の村』などなど・・・・・・
「本土の人間が「沖縄だからいいや」と差別している」』
『●王様による「人治主義国家」を沖縄辺野古から覆す:
「あらゆる手法を用いて辺野古に新基地は造らせない」』
『●映画『戦場ぬ止み』三上智恵監督:
「米軍基地は人を殺しに行くための出撃基地なんですよ」』
『●「うちなーんちゅ、うしぇーてー、ないびらんどー
(沖縄人を見くびってはいけない)」』
『●人としてコマ~い: 仲井真前知事への対応と大違い、
堂々と翁長雄志知事と会うことも出来ない情けなさ』
「アベ様のNHK」には無理でも、朝日新聞やテレ朝は大々的に報じてもよさそうなものですが? そろそろ反攻に転じてもらわないと。
『●「戦没 新聞人の碑」と「対馬丸犠牲者の慰霊碑 小桜の塔」』
『●アベ様の政権の「暴走」許す、批判精神無き、「牙」無きメディア』
『●「吉田氏の肉声を記録した調書」:
『朝日』の「誤報」を叩くだけでいいのか?』
『●吉田調書問題:「戦後ジャーナリズム史に残る敗北」
「戦後民主主義を全否定する安倍政権による言論弾圧」』
『●カラスはやっぱり「黒い」: 「アベ様のNHK」的
「政府が白というものを黒とは言えない」で良いのか?』
『●「放送法への言及や事情聴取の形で圧力をかける手口は、
田氏解任から五十年近くがたっても変わらない」』
『●ヒヨる「マスコミがもう一度軍靴の行進に旗を振」る世の中で、
「東京新聞の読者の数が平和の数」』
『●テレ朝問題: 「これは圧力です」なんて答える訳がない!
「私は辞める」なんて考える訳がない!!』
『●”テレ朝は今日、死んだに等しいと思います”』
=====================================================
【http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/161145】
沖縄慰霊の日 「安倍帰れ!」コールを海外メディアが一斉報道
2015年6月26日
(“帰れ”とヤジられた安倍首相(C)日刊ゲンダイ)
23日の沖縄全戦没者追悼式に安倍首相が登壇すると、会場からヤジが巻き起こった。県民の8割が反対する辺野古移転を強引に推し進めようとする安倍。民意無視のトップに沖縄の人々は怒りをぶつけたのだが、その抗議の声を海外メディアが大々的に報じている。
24日付の英有力紙「タイムズ」は〈安倍首相は追悼式で怒りの群衆によって、ヤジられ、嘲笑された〉と伝えた。英有力紙「ガーディアン」は〈平和憲法を読み替えようとし、最低水準の支持率に達した「国家主義者」の安倍に“帰れ”や“戦争屋”の叫びが投げかけられた〉と追随。英BBC放送も〈首相がヤジられるのは、日本ではまず絶対起こらないことだ〉とリポートした。
AFP通信やロイター通信なども抗議のヤジを全世界に一斉配信。〈なぜ、安倍首相に「帰れ!」と言っている人々を映さないんだ〉と、AFP東京支局の副支局長にツイートされたNHKとは大違いである。
「いずれの論調とも沖縄県民に同情的で、安倍首相の
振る舞いはあまりに乱暴でおかしいという視点で
伝えています。タイムズやガーディアン、BBCの影響力は
英国内にとどまらず、全世界が注目するオピニオンリーダーです。
国際社会の安倍首相に対する視線は、ますます厳しくなるでしょう」
(元外務省国際情報局長の孫崎享氏)
ガーディアンは安倍を「国家主義者」とキッパリと断じたが、「仏版ニューズウィーク」と称される週刊誌「ヌーベル・オプセルバトゥール」の論調は強烈だ。
先月21日号で「安倍晋三の隠された顔」という特集記事を掲載。4ページにわたって〈閣僚の4分の3が、歴史修正主義で権威主義の極右団体、「日本会議」に属している〉と指摘。
日本会議の夢は〈個人に天皇への全面服従を押し付けた1890年代の帝国時代の法にできるだけ早く近づくこと〉と分析した上で、〈大多数の国民は日本会議の思想に反対でも、アベノミクスに気をとられていて、安倍首相と日本会議の思惑通りに事が運ぶ可能性は十分ある〉と危惧していた。
これだけ世界に危ぶまれる首相のままでいいのか。日本国民もよくよく考えるべきだ。
=====================================================