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▲産廃焼却炉、悪臭苦情で施設内に入りました

 たびたび市民の方から、産廃の悪臭の苦情が届きます。県の機関に出かけたり、直接業者と話しをしたりしながら、今までも地元の方々と活動をしてきました。

 今日は、午後2時少し前、「どうにも我慢ならん。吉川さん、何とかならんだろうか」と電話が入りました。急いで現場に行きました。「一度家の中に入ってくれ」と言われるので、玄関先に入ると、鼻をつく化学臭。この臭いでは、家の中に居られません。日常生活に大きな支障がでます。食事などとんでもないといった臭いでした。

 外は風で臭いが拡散しますが、日本家屋は、湿度の高い気候のため、縁の下から風が入るようになっています。ですから、悪臭が家の中に入りやすく、一度臭いが入ると消えるには相当時間がかかります。

 その足で産廃施設に行き、話しをしました。県職員も来たので一緒に施設内を見て、改善を求めました。

 今日は、自分で実際に臭いを確認していたので、強く要望をすることができました。やはり、現場を確認することは大切であり、自信ある発言ができると思いました。これからも、現場を大切にして活動していこうと思います。

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