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吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
▲3月議会の議案質疑と一般質問(県市長会の海外研修と飲食について)
◆県市長会の海外視察や高額な飲食代などについて質問しました。
市長会は、市からの負担金、県補助金、そして、市町村振興協会からの補助金及び分担金で運営がされています。
市町村振興協会は、本来市町村に分配すべきサマージャンボ宝くじの収益金で運営がされています、ですから、すべてが市民のお金(公金)で運営されています。
(海外研修について)
県市長会では、市長や教育長、市職員が順番に海外に研修との名目で出かけています。今や、こうした海外研修には厳しい市民の目があります。市の会計からこうした支出をすると議会や市民から問題視をする意見がでるのが普通です。ですから、外部の団体へ負担金として支出し、その団体で海外視察をする手法と行って良いのではないでしょうか?
(市長会議について)
年2回、飲食費100万円を含む半日の会議で260万円支出しています。飲食についても、市民の厳しい目があります。外部の団体でこのようなことをしているのは問題です。
【市長に質問しました】
質問 : 市長会での市長会議(飲食問題)、海外派遣についてどのような感想を持っているか?
市長 : 長い歴史の中で行われてきたもので、問題はない。
しかし・・・
愛知県市長会の海外視察については、かつて裁判の場にでてきたことがあります。そのとき「観光として行われている可能性がある」との趣旨の判決がでています。昨年のブラジル視察についても、ダムの見学もしたそうで、「愛知県のどこにダムを造るのか!」と朝日新聞に記事が掲載されていました。
おみやげ付きの宴会付きの市長会議を、市民の方は良しとされるでしょうか?
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