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▲県庁記者クラブと石原産業株主代表訴訟

■県庁記者クラブのことで、はじめて知ったこと。

 市民活動を初めて10年以上になり、県庁の記者クラブで、今までも何度も記者会見をしたり、掲示物をはってもらったりしてきました。

 長年、利用してきたのに、先日はじめて気づいたことがあります。
 それは、記者クラブへ掲示をお願いすると、その掲示物は、即、県の担当部署にコピーが届くということ。県職員に配達担当があるのです。

 マスコミに出した資料が、行政に届いてしまうのですから、市民にとっては驚くべきこと。

■石原産業株主代表訴訟の資料作り

 名古屋の法律事務所にみんな集まり、石原産業フェロシルト問題の資料作りをしました。改めて、まとめてみると、新たな発見もありました。

■友人とおいしいコーヒーのお店に

 資料作り後は、名古屋のサカエで待ち合わせ。静かでゆったりできるお店を発見。

 友人は、海部地区で働くようになって、まだ数年。「海部地区ってどう?」と聞いてみました。すると「法律が通用しない地域」と言いました。そういうところがあるかもしれないなあと思いました。

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▲9月議会/愛西市の斎場絡みの道路計画(中日新聞に掲載)

■9月議会で、取り上げた「道路計画」のことが、中日新聞に載りました

 市議会では「斎場絡みの道路」との説明がありました。しかし、新聞には「地元要望に沿ったもの」とされています。たしか、地元からの要望はなかったはず。

愛西市の火葬場計画
「斎苑周り道路必要なし」
農振法手続きすり抜け?
市議が監査請求へ

 愛西市が同市西保町寄之内に計画している火葬場「愛西市総合斎苑」について、「斎苑の周囲を巡らす道路建設は不自然で不必要」として、同市議が近く監査請求する。市は「道路は地元の要望になどに沿ったもの」としているが、斎苑予定地から道路部分を除くことで農業振興地域整備法の手続きが簡略化されることから、「農振解除の複雑な手続きをすり抜けるための道路建設では」との見方もでている。(市川真)

 市の火葬場は現在、旧佐屋町が一九六九年に建設した施設だけで、旧佐織町は津島市、旧八開、立田画材は稲沢市(旧祖父江町)に委託している。旧佐屋町の施設は老朽化しており、今年は二度、着火不良などのトラブルが発生。四町村合併による市誕生以降、火葬場建設は急務の課題とされている。

 このため、市は今春までに五ヵ所の候補地を選定。地権者同意が得られた西保町を最終候補地に選び、九月議会で予定地の周囲を取り囲むように市道を建設する予算一億三千百万を計上した。

 ところが、市は現在、斎苑の具体的な設計をコンサルタント会社に委託しているさなかで、基本設計が完成するのは今年12月。敷地内の建物の場所や規模、進入路の必要性などは「全く白紙の状態」(市)にもかかわらず、市道建設だけが先行して予算計上されたことに、市議会でも反論が相次ぎ、本会議採決では保守系を含め6人が反対した。

 予定地は農業振興地域整備法で農用地に指定され、斎苑を建設する場合は解除の手続きが必要。県海部農林水産事務所農政課によると、除外面積が二万平方メートルを超す場合には、県は自治体全体の農業振興地域整備計画見直しを求めており、「手続きに数年かかる場合も少なくない」という。

 今回の斎苑予定地は、道路部分三千五百二十平方メートルを除くと一万九千九百七十六平方メートルと二万平方メートルからわずかに切れ、「市全体の整備計画見直しは必要なく、個別協議のみで可能」(県)のため、県の同意が出るまでに最短四ヵ月で済むという。
 近く監査請求するのは、古川三津子市議(あいさい市民会議)。吉川市議は「斎苑計画が白紙なのに道路が必要とは認められない。道路部分を合めて斎苑予定地として、合併特例債を国に申請すれば、市の負担は数千万減る」として、市道建設を不当な公金支出として争う方針。

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▲鉄鋼スラグ報告会のお知らせ

■「鉄鋼スラグ」調査報告会
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★日時 10月14日(日)午後1時30分~
★場所 草平地域防災コミュニティセンター

         愛西市草平町草場77(草平小学校南)
         電話:0567-23-0991 参加費:無料
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◆講師 岐阜大学教授 粕谷志郎氏
  ○海部地区の鉄鋼スラグの水質調査を行う。
  ○地域科学部教授(自然環境科学、バイオマス応用学、衛生環境論等)
  ○石原産業「フェロシルト問題」、「長良川河口堰問題」、「岐阜県椿洞不法投棄問題」など、市民と共に環境調査活動に関わる

◆業者 共同建設有限会社から2名
 ○経過と撤去計画について、説明します。

=このまま、置き去りにされないために=

有害物質を含んだ危険なリサイクルは ”してはいけない”
売れないリサイクル製品の製造は、あちこちに野積みをつくります。

【当日スケジュール案】
★1:30~ 鉄鋼スラグって何? この間の経過報告(市民団体より)
★1:40~ 環境調査結果報告と今後の課題 (粕谷教授)
★2:35~ 現状と撤去計画について(共同建設より)
★2:50~ 会場、市民団体、粕谷教授、共同建設で議論します。
   早期撤去に向けて
   鉄鋼スラグの安全なリサイクルを確保するには?

※本日、共同建設に確認したところ、厳しいご意見もお伺いしますとのことでした。

 昨日、共同建設より入手した撤去計画書を公開します。なぜこの順番なのかも聞かねばなりません。
 また、愛知県は排出者責任について、どう考えているのでしょうか?愛知県には「廃棄物の適正な処理の促進に関する条例」があり、排出者責任については、他県よりも厳しく求めているはずです。
 そして、愛知県のリサイクル認定「あいくる」が、現場にそぐわないしくみであることなども、今回の事件で明らかになりました。

共催:海部農業と暮らしを守る会/ダイオキシン・処分場問題愛知ネットワーク

 

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▲新城市の福津農園に、みんなで見学に行ってきました

■自然との共生で、農業をしている松沢さんの農園を訪問しました。

 福津農園は、「有機農業ってすごいんだ!」の学習会の講師をしていただいた松沢さんの農園です。

 総勢20名で、勉強に行きました。

■まずは、福津農園での収穫物を頂き、舌鼓!おいしい!おいしい!の声

おいしいフルーツも、烏骨鶏のゆで卵も・・・頂きました。

  

■腹ごしらえを終え、松沢さんのお話を伺いました。

  

■農園内の自然

  

   

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▲愛西市立田地区市民運動会へ

 朝8時半から午後の終了時間まで、市民運動会に参加しました。日頃、出会えない方々と話しもでき、とても楽しかった(^_^)v

  

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▲海部環境事務組合が、焼却炉談合で三菱重工を提訴

■9月25日、海部環境事務組合が、三菱重工を提訴しました。

【今までの経過】

・私は、06年7月26日、海部環境事務組合に住民監査請求をしました。

 焼却炉建設で、談合のため予定価格の20%(49億9800万円)損をしたはずなので、この金額を三菱重工に請求すべきと監査請求をしました。

・8月11日、意見陳述をしました。

・9月1日、海部環境事務組合は、三菱重工に損害賠償請求をしました。

・9月12日、海部環境事務組合は、「すでに、損害賠償請求をしたので、監査請求を棄却する」との判断をしました。

 監査請求があったことで、組合は損害賠償請求し、裁判にまでたどり着いたのですから、一つの成果がでたといってよいでしょう。(各地で勝訴が続いています)

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▲日頃気づかない小さな命

■忙しい日々を送る中、庭や畑にちょっと目を向けると、気づかない世界があることに気づきます。

 近々、みんなで木曽川付近の自然観察をする予定です。うまく写真が撮れるか、やや心配。少しずつ、この愛西市に生きる生き物を紹介していくつもりです。

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▲疑問が消えない「斎場建設計画」のすすめかた

■午後2時から、全員協議会がありました。

 メインのテーマは、9月議会でもしっかりと指摘した「斎場建設計画」のこと。

 今日は、建設までの手続き(基本計画作成・環境アセス・農業振興地区除外手続きなど)の説明があるということで出席しました。

 今日は、金銭的なことはテーマではなかったので、質問はしませんでしたが、納得がいかないことには間違いありません。

 示された計画に対して、斎場候補地面積が、2万平米を越す越さないの計算方法についての質問もでました(農業振興地域除外手続きが、この数字を境に変わる)。新たな視点での指摘だなあと思いましたが、そもそも2万平米未満にするために、道路を造って操作すること事態に問題があると思いました。

 愛西市でも、農地の産廃問題をたくさん抱えています。愛西市で鉄鋼スラグが野積みされている現場では、他社による廃棄物の野積みもあり、その土地の一部が農地だったこともわかりました。
 愛西市も、県も、農地であることを気づかず、何年も廃棄物適正処理の指導をしていたのです。ひょっとして、大気汚染防止法の申請までも受理しているかもしれません。

 農地には、さまざまな方法で産廃が押し寄せています。だからこそ、行政は、正規の方法で、農業振興地区の除外手続きをすべきだと思います。

 住民監査請求もひとつの選択肢として、手続きについてもう少し調べてみようと思います。

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▲超多忙の一日でした。でも、充実!

 とにかく、今日は忙しい一日でした。

■朝8時から、畑仕事

 

 参加している市民団体が、そろそろ収穫祭(芋掘り大会)をする時期となりました。その準備のために、みんなと一緒に畑の整備と銀杏拾いの作業をしました。

 畑のわきの農業排水路をのぞくと、たぶんクロメダカ(絶滅危惧種)だと思うがたくさん泳いでいました。昔ながらのタニシにも出会いました。農薬の使用が減り、着々と生物が戻ってきています。でも、メダカのおなかの脇に変なものがくっついていて、病気なのか、ほとんどのメダカがこんな状況でした。↓写真

■作業が終わって、海部事務所へ直行!

 愛西市には、斎場建設計画があり、手続きや進め方がとても変!
 海部事務所では、農業振興地区除外の手続きについて説明を受けました。廃棄物問題の活動をしているのをご存じなのか、廃棄物処理施設を建設する場合の説明もしてくださいました。農地をどのように守っていくかは、市町村の役割が大きいことも学びました。

 ついでに、建設部にも立ち寄り、開発行為の手続きについても教えていただきました。

■お昼は、木曽川研究会のみなさんと一緒に。

 先日、筏下りなどを企画された市民団体のみなさんと一緒にお昼ご飯を食べました。木曽川に関連する自然について、話しが盛り上がりました。これからも協力しながら、環境問題に取り組んでいこうと意見一致!

■お昼を終えて、ダイオキシン・処分場問題愛知ネットワーク定例会に(名古屋へ走る)

 1~2ヶ月ごとに、みんなが名古屋に集まって情報共有をします。

 先月はじめに、東京でダイオキシン問題国際フォーラムが開催され、ベトナムで体の一部(内蔵なども)を共有した二子がかなり人数であること、ダイオキシンによる健康被害の隔世遺伝の問題などの報告がありました。

 また、各地での環境問題の課題について、意見交換がありました。

■夜は、「選挙を市民の手に!」の集まりに。

 公職選挙法が変!ということで、3ヶ月くらい前から市民活動が始まりました。市民が選挙に気軽に関われるようなそんな選挙法になるといいですね。

 選挙期間中は、政策を記した配布物が渡せないし、車からは連呼しかできないなんて、日本の選挙を、外国の人が見るとびっくりするそうです。

 帰ってから急いで夕飯の支度。といった具合で、忙しいけど充実した一日でした(^^;)。

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