北海道庁ホームページ に
が掲載されました。
「いわゆる」って、言葉が気になって、
「いわゆる」の意味を調べてみたら、
「一般に言われているところの」とか
「俗に言う」って意味でした。
俗に言うの「俗」とは、
風俗習慣、仏門に入らない一般の人、
ありふれていること。並。
いやしいこと。みやびやかでないこと。
などなどの意味。
さらに調べると、(しつこい!)
「一般」とは普通、なみ、一様、同様、同種の意味。
と、よけいわかりづらくなり・・・・。
つまり、「一般でない、並以上の、みやびやかな人々が言っているわけではない」けど
「俗な、並の、普通の、一般の人々が言っている。」
という意味?
それとも、
それだけ、「一般」に脳脊髄液減少症がとらえられるようになったと
いいほうに考えるべきでしょうか?
もし、こういう意味でつかっていたとしたら、ここクリック、ここもクリック
ちょっとショックです。
まだ、医学界で統一見解が出ているわけではない、
研究途上の病態を、
道民の身体の健康を第一に考え、
迅速に、こうした情報を流すことは、
他県も見習うべき、とてもすばらしいことだと思います。
道庁のホームページにここまで詳しく載せていただいたことは
感謝、感謝です。
でも、 「いわゆる」をつけても、つけなくても、
情報に対して負う行政の責任が、大差ないなら、
私は、「いわゆる」はいらないような気がします。
だって、他県のホームページで
脳脊髄液減少症に「いわゆる」はつけてませんもの。
ちょっと「いわゆる」の言葉が
気になりましたが、
いわゆるひとつの、私の考えすぎですかね。