脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

ご存知ですか?カネミ油症

2010年12月28日 | 情報

2010年12月29日

テレビ朝日

10時30分~11時25分放送予定

プログレス賞「背負いし十字架、~カネミ油症事件40年目の証言~」

番組表から

「1968年北九州市のカネミ倉庫が製造した

食用油で1万4000人以上の健康被害を訴えたカネミ油症事件。

最大の被害地となった長崎県五島市の

「今も続く被害」を見つめる。」

 

40年前から今も続く、

「カネミ油症事件」の患者さんの苦しみを

皆様はご存知ですか?

 

九州朝日放送(KBC)では12月27日月曜に再放送されました。

カネミ油症とは(KBC)

 

カネミ油症事件の現況と人権 PDF(2006年2月)

 

摂南大学薬学部の宮田秀明先生

水俣病の専門家でもある、熊本学園大学の原田正純先生のような、

カネミ油症の患者側にたったお考えの先生が、

存在してくださっていることが

せめてもの救いです。

(カネミ油症患者の吹き出ものなど外見的な症状や

血液中のダイオキシン濃度の認定基準値50ピコグラムだけがカネミ油症ではなく、)

内科、婦人科、代謝障害、などの症状がカネミ油症の慢性期患者にも現れる・・・

とのお話が

起立性頭痛などない、内科、婦人科、代謝障害、免疫力低下を経験した

慢性期の脳脊髄液減少症患者の自分の経験と重なりました。

 

 

過去の

患者切捨て、認定、未認定問題や患者の人権侵害のおろかな歴史の教訓から学び

同じ過ちは今後繰り返さないでほしいものです。

 

過去記事

 2010年5月16日放送

NHK ETV特集

「水俣病と生きる、医師 原田正純の50年」

 

 カネミ油症と私

 

 

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