私の場合、「脳脊髄液減少症」と診断されるまでかなり年月がかかってしまったため、まだやや症状は残り残念ながら完治してはおりませんが、
このブログを書き始めたころの私とは雲泥の差で、声も大きくなり、ひとりで出かけられるし、かなり動けるうようになりました。
数か月前、ひさしぶりの検査入院で、病院のベット上で、ふと放置していた自分のこのブログを思い出し、なにげなくネット検索してみました。
すると、びっくり!。
東京工業大学名誉教授の森政弘先生が、数年前にご自身の著書で、私のこのブログの記事を取り上げてくださっているのを発見!先生を、失礼ながら私は存じ上げていなかったので、調べてみると、ロボットコンテストの父と言われる偉い方のようです。
電子書籍と、単子本とで、出ているようです。
「第四章 設計への警告 幸せとは何か 人間型ロボットの人間以上の効果」という 176ページからの文章です。
Amazonのサンプルで少しだけ読めたので、私の書いたブログの文章に間違いありません。その中でASIMOの開発者の竹中透様と一緒に写った写真もあったので、驚きました。
この本、読んでみたいと思いましたが、お値段がけっこういいです。
病院で患者として偶然、森先生のこの本を発見して、一部読んで、感じることがあったのすが、その後、新型コロナウイルス感染症が蔓延したことで、ますます病人に対するロボットの可能性を感じたので、その思いは、またここに書けたらと思います。
森先生がここを見てくださるかどうかわかりませんが・・・
森先生、私のつたないブログの文章を取り上げていただきありがとうございました。
その、私の元記事 今から14年前の、2006年11月11日の記事「はしるロボット」
脳脊髄液減少症の患者さんはじめ、最近、ここに来てくださったばかりで、そんな昔の記事を見たこともない方々は、もしよろしかったら読んでみてください。