シンポジウム14
その朝起き不良、頭痛は本当に起立性調節障害?~起立性調節障害の診断で留意すべき疾患、病態に関して
7月2日(日)14:20~15:50
E会場(パシフィコ横浜会議センター 3F 313+314)
座長:永井章(国立成育医療研究センター総合診療科)
「二次障害としての起立性調節障害」
演者:呉宗憲(東京医科大学病院 小児科・思春期科)
「起立性調節障害診療で留意すべき睡眠の問題」
加藤久美(太田睡眠科学センター)
「小児期・学童期の頭痛と脳脊髄液減少症」
高橋浩一(山王病院脳神経外科)
「小児の慢性疲労症候群」
永井章(国立成育医療研究センター総合診療科)
2023年7月1と2日に行われた第64回、日本心身医学会総会並びに学術講演会より
https://med-gakkai.jp/jspm64/pro/#10
さまざまな症状の体験者の私から言わせてもらえば、
脳脊髄液漏出症を一度も疑わずして、
起立性調節だの、
慢性疲労症候群だの、
体位性頻脈症候群だの、
線維筋痛症だの、
うつだの、
パニック障害だの、
双極性障害だの、
パーソナリティ症だの、
広場恐怖だの、
化学物質過敏症だの、
更年期障害だの、
心身症だの、
ストレス性だの、と
脳脊髄液漏出症の症状を体験した事がない人たちが、症状を過去の医学書に書かれている病名に当てはめて勝手な思い込みで、
「診断」という名の、「洗脳」を患者に行うのはやめてほしい!
原因が脳脊髄液漏出症だった場合、脳脊髄液漏出症に無知な医師の勝手な思い込みで、
患者の回復を閉ざすのはやめてほしい!