篠永教授が語る「低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)について(2000.8.6現在)
じっくり読んでみてください。
今から24年前に気づいた篠永先生が声を上げたのに、
いまだに一般的に広がらない脳脊髄液減少症の深刻さに気づいてください。
慢性疲労症候群や、
バレリュー症候群、と決めつける前に、
髄液漏れをまず、疑ってください。
はやく、
脳脊髄液漏出症に無関心な医師を1人残さずなくしてください!
整形外科はもちろん、耳鼻科、眼科、婦人科、小児科、内科、
すべての医師に脳脊髄液漏出症を知っていただきたいです。
cerebrospinal fluid volume depletion
脳脊髄液減少症 という言葉、概念、
脳脊髄液漏出症という言葉とは別に残ってほしいです。
だって、漏れていなくても、脳脊髄液の循環量が減ったままの状態て保たれてしまっている場合があるのですから。
脳脊髄液の循環量が自然に増えすぎたまま循環が保たれてしまい、自力ではどうにもならなくなってしまう、正常圧水頭症のように。