脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

代理ミュンヒハウゼン症候群と作為症

2020年09月09日 | 他の病名との関連性

の、ニュースを見て、
私はすぐ、代理ミュンヒハウゼン症候群が頭に浮かびました。


実は私はこのブログで
今から11年前と、10年前、代理ミュンヒハウゼン症候群について記事を書きました。

興味のある方は読んでみてください。



あと、


脳脊髄液減少症は大昔には、
「代理」ではない、「ミュンヒハウゼン症候群」として、
「自分で症状を作りだし、自分を病人に仕立て上げて、
医療者の関心や周囲の同情を買う事で自己満足する、精神疾患
と間違えられてきたと思います。

私はそんな病名はつけられなかったにせよ、実際は、脳脊髄液減少症がわからなかった頃は、
いくら検査をしても、
患者が訴えるような症状を出す原因がらわからない医師たちは、
患者が神経質すぎて、症状にとらわれていると、誤解していたと思います。

うつ病とか、パニック障害とか、
脳脊髄液減少症は、精神疾患と間違われがちですから。

たぶんいまでも、そう誤解されている脳脊髄液減少症患者はいると思います。

参考
MSDメディカル家庭版

の、

https://www.msdmanuals.com/ja-jp/ホーム/10-心の健康問題/身体症状症および関連症群/自らに負わせる作為症

の記事を読んで、


上の記事を書いた人は、脳脊髄液減少症が詐病や、精神疾患と間違われかねないこと知らないのかもしれないと私は感じました。

特に、

自らに負わせる作為症の患者は、何らかの病気がある状態を繰り返し装います。実際に病気がある場合は、その症状を大げさに説明したり、症状について嘘をついたりして、実際よりも病状や障害が重いふりをします。しかし、この病気は単なる不誠実では片付けられない複雑なものであり、重大な情緒的問題が関わる精神障害の一種です。」

と書いてある部分が私は気になります。

脳脊髄液減少症患者なら、脳脊髄液減少症だと診断がつくまで、一度や二度は、医師に精神疾患が原因だと
誤解された経験があるはずだからです。

脳脊髄液減少症は、病気不安症、心気症とも、誤解されがちだと思います。



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