脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

雪の事故でも起こりうる、知られざるケガ「脳脊髄液減少症」

2012年01月24日 | 情報

雪の事故でも起こりうる、

知られざる見えないケガ、

 脳脊髄液減少症をご存じですか?

 

 

交通事故はもちろん、転倒、転落などで、体に激しい衝撃が加わり、

脳脊髄液が漏れだして、減ることによって、さまざまな不調が起こる、知られざるケガ。

 

昨夜から首都圏も雪になったようです。

朝は路面の凍結などで、事故が相次いでいるようです。

 

雪に慣れていない首都圏の人々は、

スタッドレスタイヤやチェーンを装備しないままいつもの調子で運転して、

スリップ事故を起こしたり、

雪対応の靴でない、底がつるつるの靴や、いつものハイヒールでの通勤で転倒したりするのでしょう。

 

NHKでの朝のニュースでも、その状況が思い浮かびます。

以下NHK 雪影響情報から。

 

「関東で、車のスリップ事故 1100件超え

 

埼玉県  390件

千葉県  393件 24人ケガ

茨城県  216件 12人ケガ

神奈川県 110件 2人ケガ

栃木県   14件

 

都内で事故24件で13人ケガ。

JAFにトラブルで200件を超える電話。

中央道で大型トラック横転一人ケガ。

練馬区で6台が次々衝突2人が軽いけが。

世田谷区で2台が衝突、2人が軽いけが。

茨城県内、転倒などで3人が軽いけが。

 

関東では凍結した路面で転倒などで21人ケガ。

 

 

路面の凍結やスリップ事故などに十分注意。」

 

以上、今朝8時までの数字のようです。

 

これから事故件数、けが人の数は、どんどん増えていくのでしょう。

 

 

脳脊髄液減少症は、出血や骨折と違って、体内で髄液が漏れているため

外見にまったく外傷がない場合は、無傷、軽傷扱いされます。

 

しかし、見逃すと髄液が漏れ続け、

手足の麻痺や、顔面麻痺、寝たきりにもなる

本当に恐ろしいケガです。

 

脳脊髄液減少症は、けっしてまれなケガではありません。

まれだなんて言っている医師もいますが、それは勉強不足、知識不足の医師の証拠です。

 

日常にありふれたケガで誰にでもなりうる、見えないケガです。

 

どんな症状が出るかは、左のブックマークのリンク先をお読みください。

 

日本海側や北海道などは

大雪による除雪作業中の屋根からの転落事故。

 

雪に慣れていない首都圏などは雪による転倒事故。

雪によるスリップ事故。

これらの事故でも、脳脊髄液減少症は起こりうると思います。

 

 

見えないケガ、受傷しても症状がすぐには現れない場合があり、気づきにくいケガ

「脳脊髄液減少症」にくれぐれもご注意ください。

 

事故のあと、次第にだるさやめまいや吐き気や、頭痛や手足に力が入りにくい、眠い、眠れないなどの睡眠障害、生アクビ、などさまざまなおかしな症状での体調不良が出てきて、

受診しても検査しても、原因不明の症状が続いたら、

早めに、脳脊髄液減少症に詳しい脳外科専門医を受診してください。

 

それは人体への衝撃による、脳脊髄液漏れでの症状かもしれませんから・・・・。

 

脳脊髄液減少症は、希少まれな難病なんかではありません!

誰にでも起こる、身近なケガです。

 

難病みたいにしてしまっているのは、早期発見と早期治療が遅れて治療がされないまま放置され続けるからです。

難病みたいにしているのは、医師と人々の無知と無関心です。

難病みたいにしてしまっているのは、国の無関心と

こんなケガなんてありえないし、あったとしてもきわめてまれだなんていつまでも言い張って

脳脊髄液減少症の研究の足を引っ張ったり、

患者救済を遅らせ続けている愚か者たちのせいです!。

 

雪の事故でも、雪が降る地域なら全国どこでも起こる可能性があるのに、

いつまでも、検査診断治療できる医師や病院が少ないままだったり、

医療スタッフに知識がないままで、

いいはずないじゃありませんか!

 

脳脊髄液減少症の患者たちが、うるさくてしょうがないなんて思っていないで、

脳脊髄液減少症の問題は、

明日のあなたの身やあなたの家族に降りかかるかもしれない、

けっして人ごとではない、身近な問題なのです。

ホントに身近なケガなのです。

 

どうしてそれがわからないのでしょうか?

 

いつになったらわかってくださるのでしょうか?

 

脳脊髄液減少症をまれだなんて言い張っている人たち、

診断には起立性頭痛が絶対条件だと言い張る人たちは、

 いいかげんに目を覚まして

現実を直視していただきたい!

 

素直に、患者の生の体験に、耳を傾け続けていただきたい。

現場の声にこそ、

真実が隠されているのですから。

 

田中正造のような政治家は、いないのでしょうか?

既成の医学概念より、現場の患者の声に耳を傾け続け、真実に気づき始める医師はいないのでしょうか?

 

企業の営利より、自分たちの損得より、

自分のプライドより、派閥より、

人の命がどれほど大切か、思いだしてください。

 

そのために、壁を越えて、心を一つにしてください。

 

そうすれば、

医師も、患者たちも、政治家も、法律家も、役人も、

すべての人たちの力がつながり、

脳脊髄液減少症の抱えた問題解決に、

大きな力を発揮し、

人の命と健康を救えるようになるでしょう。

 

追記:昼の11時までの集計では

さらに数字が上がりました。

1都6県の車のスリップ事故 2168件

車のスリップ事故によるけが人 256人

凍結した路面でケガをした人 198人

トラブルでJAFに依頼殺到、都内だけで200件 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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