脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

頻尿は歳のせいとは限らない

2020年11月29日 | つぶやき
頻尿に悩む中高年は多いようで、

「頻尿と戦う医薬品」やら、

尿漏れパットやら、

パンツのように履ける紙オムツとかの

広告をよく目にするようになった。

でもね、

頻尿を診る専門医でも、
頻尿の医薬品や尿取りパット出してる企業の専門家でも、

脳脊髄液減少症で頻尿の症状が出る事、
おそらく知らないはず。

だから、一般人が、たとえば転倒とかの後、最初の症状が、頻尿や尿漏れの症状だった場合、

頻尿から脳脊髄液漏れを疑えるほど、脳脊髄液減少症の症状に詳しい医師に出会える確率は、

限りなくゼロに近いと思う。

脳脊髄液減少症の専門外来を名乗る医師に地元で会ってみたけど、

私の主治医と比べてあまりにも経験が浅すぎ、脳脊髄液減少症に対して誤解をしていた。

現在でもなお、

脳脊髄液漏れてる人は、
座っていられないはず、とか、
寝たきりとか、
歩いて一人で病院に来られないとか、
誤解している医師は多い。

これだもの、内科医とか、泌尿器科の医師が、頻尿という症状からだけでは、絶対に脳脊髄液減少症を疑えないと私は思う。

でもね、医師が十分な知識を持ち、丁寧な問診すれば、
たとえどんな症状からでも、脳脊髄液減少症を疑えるはずなんだよね。

そんな時代が早く来てほしいと思う。

でも、まだまだそんな時代はしばらく来ない。

医師も社会もコロナ、コロナで頭がいっぱい。

だから、せめて、患者が知識を持って!

頻尿は、歳のせいだけじゃないってこと!

脳脊髄液減少症でも起こるってこと!

そのことは、医師も知らないってこと!





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