脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

脳脊髄液漏出症の社会的烙印

2024年02月25日 | 他の病名との関連性
スティグマとは?



脳脊髄液漏出症患者は、社会的に烙印を押されてしまい、
助けを求められなくなっている可能性があると思う

自分ではコントロールできない疾患の症状に対して、「自己コントロール可能」だと誤解されてしまっているために、患者蔑視的な思考が生まれる。
それにより、
患者は、自己スティグマが作られ、病を隠すようになり、
相談できなくなる。

脳脊髄液漏出症患者の抱える、社会的スティグマに関して、研究している、社会福祉の研究者はまだいないと思う。

脳脊髄液漏出症学会の会員は、ほとんど医師のためか、
そういう発想はまだ指摘されていないでしょう。

この問題点について、
社会福祉の視点で学会発表される研究者が出てくる事を期待する。

日本社会福祉学会
2018年7月14日
スティグマへの抵抗



脳脊髄液漏出症のスティグマを減らすには

• 回復可能であること
• 社会的包摂(誰もが地域生活を続けるために支援を受ける権利があること)
• 罹患率の高さ(誰もが経験しうること)

を教育しないとダメだろうなぁ


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