今朝のNHKで、
林真理子さんの
「小説8050」が紹介されました。
林さんがこの本を書くきっかけは、
編集者に頼まれて、だって。
しかも、編集者に頼まれても、重いテーマだから書きたくなかったって。
編集者は売れる本が欲しかっただけじゃないの?
林さんは、弁護士や精神科医を取材したというけど、
当事者や当事者家族は、どれだけ多く取材したんだろうか?と私は疑問をもちました。
最後に、林さんの周りに、ひきこもりの人がいるというけど、
そんな1人や2人のひきこもりではなく、
せめて、
もっと多くの当事者家族を取材してから
本を書いてほしかった。
多数のひきこもり者を取材すれば、
脳脊髄液減少症で引きこもり状態になっていた人にも巡り会えたかもし」ないのに。
NHKも、編集者に頼まれて、売れっ子作家が書いた8050問題ではなく、
当事者やその親が書いた8050本を紹介してほしかったと思います。