脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

NHKのディアペイシェント第6回の感想

2020年08月21日 | つぶやき
NHKの金曜日、夜10時からの、ドラマ「ディアペイシェント

ストーカー患者、怖いね。

医師も、いろいろな患者を相手にするんだから大変だよね。

でも、このドラマ完全に
やはり、医師目線のドラマだな。

原作が医師が書いたみたいだから当たり前だけど。

ものすごく、
まともな医師 VS 危険人物患者  って構図で全体が描かれているって感じる。

患者目線の、困った医師のドラマも見てみたいけど、

そんなドラマは、テレビ局で絶対企画が通らないだろうな。

患者を治せない、誤診して不要な薬を出してよけい具合悪くする医師、
学力も知識も使命感も職業意識もなくただなんとなく医師になり、弱い立場の患者の気持ちを想像もできない医師、

そんな困った医師がたくさん出てきて次々患者を苦しめるといったドラマがもし、放送されたら、

そのテレビ局の健康番組や、情報番組に医師たちが出演してくれなくなるかもしれない。

だから、医師を笑い者や悪役にする患者目線のドラマは
絶対に放送されないと私は思う。

医師の
応召義務?」だって。

脳脊髄液減少症 って言葉を言ったら、
診察拒否する医師、たくさんいたのに。

つい、先月も、
自治体のホームページに、
「脳脊髄液減少症、対応してる医療機関」とリストにあったから受診してみたのに、

待合室で問診票書いた段階で断られ、結局、医師にも会えなかった。

コロナ患者差別より、ずっと前から、脳脊髄液減少症患者は医師に嫌われ、避けられ、普通の患者と差別されてきたのに。

そんなこと、そういう悲しい体験した患者以外、誰も知らない。




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