大人患者の方が、早期発見早期治療しないと、
運転や、仕事や子育てがかかってるから、
周りに及ぼす危険や影響が大きいのに!
なんでその事に気づかないんだろう?
今、専門医の間ではもっばら子供の脳脊髄液減少症に力を入れているもよう。
子供は未来があるから?
学校があるから?
親が我が子を治してほしいと熱心だから?
研究費をもらって研究中で結果出さないから?
わかるけど。
でも、子供は脳脊髄液減少症になっても仕事や家事はしなくてもいいでしょ。
稼がなくても、働かなくても、買い物に行かなくても、料理や洗濯や掃除をしなくても、大人がすべてやってくれるでしょ?
大人にやってもらえないのはヤングケアラー?
ヤングケアラーが脳脊髄液減少症になったらどうなるか?考えてみれば、
大人患者が脳脊髄液減少症になったらどうなるかが想像できると思う。
子供患者は、脳脊髄液減少症では自殺に至る事は少ないと思うけど、
大人が脳脊髄液減少症になったら、
経済的、人間関係的、家庭的に、いろいろ破綻して追い詰められ、最悪、健康な子供を殺して、自殺する可能性だってあるのに。
どうして、大人患者は軽視されるんだろう?
高齢患者なんかもっともっと軽視されているように感じる。