脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

なぜ、脳脊髄液漏出症学会に所属してない医師が多いのか?

2023年11月23日 | マインドコントロール
脳脊髄液漏出症学会がまだ知られていないから?

知っていても所属する必要がないから?
自分には関係ないと思うから?

理由はいろいろあると思いますが、
結局、脳脊髄液漏出症学会に所属していない、毎年の学会に参加しない医師は、

たとえ、脳脊髄液漏出症治療にかかわっていても、

脳脊髄液漏出症学会に所属する他の医師の考え方や方法は知らなくてもいい、
情報交換は必要ない、というお考えの医師だと判断してもいいですね?

でも、医師会にさえ所属しない医師はいます。
さまざまな縛りをきらって。
それもアリでしょう。

自分の専門とする診療科に関する、さまざまな専門学会に全く所属していない医師もいます。

それでも医師を名乗れる。
働ける。
患者を診る事ができる。
医師の免許さえあれば。

毎年進化し続ける専門分野を勉強し続けていても、
勉強してなくても、医師は医師。

私はこの分野に詳しいです!と医師が患者に自信満々で自己申告できる。

でも、
勉強し続ける医師と、
してない医師と、
あなたは、どの医師を選びますか?

医師として、学会に属してなくても、学び続けていなくても、働けるから、それも許されるのでしょうが、

私は、やはり常に、他の医師の考え方に触れて学び続ける医師を選びたいですね。

私の親族は、
勉強不足の高齢医師を信じて通い続け、コロナのワクチンを打たない方がいいとまで言われました。
第一回目の初めてのワクチン接種の頃です。

その医師には、度重なる誤診や、誤投薬されて、酷い目にあっても、まだその医師を信じ続けていまも通っています。
過疎地だから、
医師を選べないから、仕方ないのかもしれないけど。
反社会的な新興宗教の教祖を信じ続ける信者みたいなもので、本人たちがやめようとしないと、周りにはどうする事もできません。

私は医師を選ぶ判断のひとつに、
どんな学会に所属しているか?を調べます。

たとえば、医師の経歴を調べていると、
ズラズラと所属学会を、自慢げに病院ホームページに書き連ねている医師も多いです。

けれど、多く所属しているからいいってもんでもないし、
ただ、所属しているだけの、学び続けていない幽霊会員もいるのではないか?と思いながら見ています。

脳脊髄液漏出症学会所属!が、今はマイナー過ぎて、勲章にはならないと判断して所属していても公には出さない医師、

周りから変人扱いされるのが嫌で、
上司の教授から左遷されるのが嫌で、
所属したくてもできない医師もいるのかも?と考えたりもします。

一刻も早く、すべての医師が、脳脊髄液減少症は、自分の専門分野と無関係ではない事に気づき、
学びを深め、他の医師と討論し、情報交換して、
脳脊髄液漏出症学会所属が、ステイタス、勲章、患者に対してアピールポイントになる時代が来てほしいと思います。

少なくとも、私は、脳脊髄液漏出症学会に所属していない医師は、
「脳脊髄液減少症について何十年も前から、医学会のバッシングを受けながらもブレずに、早くから提唱してきた先生方を尊敬していないんだな、
パイオニアの先生方とはつながりたくないし、
学びとる気持ちは一切ない方なんだな。」と判断します。

あなたは、そんな医師でも、いいんですか?




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