脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

エマージェンシーコール

2023年11月23日 | 2022年9月からのつぶやき
エマージェンシーコール 〜緊急通報指令室〜

エマージェンシーコール 〜緊急通報指令室〜

思わぬ事件や事故、ケガや病に見舞われたとき・・・24時間365日、どんなときも応答してくれる緊急通報の指令室にカメラが密着!緊急通報を受けるオペレーターと、通報...

エマージェンシーコール 〜緊急通報指令室〜 - NHK

 


エマージェンシーコール?

え?
それ、社会や医師に認知度の高い、普通の病気や怪我の人が、
危機的な体調悪化時に、身近の医療機関に運んでもらえる現代の優れた仕組みでしょ?

それ、脳脊髄液減少症患者には使えないよ。

本当に。

過去に髄液漏れの再発で、
何度もエマージェンシー事態になった事あるけど、
119番なんて、助けを求めたって助けてくれる医師が身近にいないんだから、どうにもならず、何の意味もない事、わかってたから。

じゃ、どうしたかって?

ひたすら耐えましたよ、主治医に治療してもらうまで。

すぐに、救急車て運んでもらえて、近くで楽にしてもらえる、ふつうの病人怪我人か羨ましいですよ。

だれも知らない。
専門医もわかっていない。

脳脊髄液減少症患者の救急医療の必要性。

ほっとかれても、死なないと思われてる、
軽んじられてる、
あるいは医師が少ないから予約でいっぱいで、
エマージェンシー事態に対応してもらえず、放置されてるであろう患者たち。

どれだけの人が苦しみに耐えきれず、自ら命を絶っているのだろう。

どれくらいの人が、それが原因で亡くなっているのだろう。

誰も、その死が、脳脊髄液減少症のせいだと気づけないまま。




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