脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

いつの時代も新しい提唱者は叩かれる

2022年03月30日 | つぶやき
山王病院 脳神経外科
高橋浩一先生のブログから

尊敬すべき名医

けれど、
いつの時代も、
どんな国でも、

今まで信じられてきた常識とは違う事を、主張しはじめた人間は、
多くの人たちから非難され、
迫害され、
いじめられる。

これが常。

「いじめはやめよう」
「人はみんな違って、みんないい」
「多様性を認め合おう」なんて
口先だけのキレイごと。
実際は、異端者を排除するのが人間みたいよ。

こどもたちに教育すべき世代の大人たちの医師が
脳脊髄液減少症の存在に気づきはじめたごく一部の医師や患者に対し、
馬鹿にし、嘲笑い、見下し、そして無視した。

患者に対しては
交通事故やしりもちなどの衝撃で
脳脊髄液が漏れるなんてありえない!

硬膜は硬くて、腰椎麻酔する時だってブスっと刺すのに力がいるんだよ。

髄液もれていたら、あなたみたいに一人で歩いて病院に来て、待合室で待って診察室の椅子に座ってなんかいられないよ。」

「脳脊髄液減少症?なにそれ?
ああ、あの医師ね、あの医師にかかるとみんな脳脊髄液減少症になっちゃうんだよ。」

そういう脳外科医、整形外科医、脳神経内科医が多かったし、今でも多い。

内科や耳鼻科矢眼科医が知らないのはしかたないにしても、

交通事故後のむちうちなどで患者が受診する確率の高い整形外科医師たちの脳脊髄液減少症に対する拒否感をすごく感じた。

脳神経内科医師も、手の痺れや半身の痺れ、眼瞼下垂などで受診しやすいにもかかわらず、整形外科同様、拒否感が強い医師が多いと感じる。
あくまで、私が受診した範囲だが。

NHKさん!
過去のハンセン病や水俣病での過ちを取材して現在に伝えているよね。
なら、
絶対に脳脊髄液減少症の歴史も、過去の反対派の間違ってた医師に忖度すること事なく、
事実を取材して、
いつか、放送してくださいよ!




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