ある程度の年齢の人の不定愁訴は
更年期のせいにされます。
子供の脳脊髄液減少症患者は、
誤診される時は、起立性調節障害でも、
青年期になると、髄液漏れてても医師もなかなか気づけないから、うつ病とか、ひきこもりとかと誤解されがち、
女性の中高年の脳脊髄液減少症患者は、婦人科症状もでるから、よけいに、肩こりめまい、頭痛なんて言えば、
更年期障害だと思われる。
つまり、
中高年の男性がたとえ、髄液漏れてて不定愁訴を訴えても、
だれもその症状の原因が、髄液もれだとすぐ気づけない。
つまり、中高年のそれなりの年齢の男性が髄液漏れで不定愁訴を医師に訴えれば、
「あ、それは男性更年期障害ですね。心配ありません。」なんて、
髄液漏れを見逃されるのは、当たり前ですね。
中高年に髄液漏れ患者が少ないのではなく、
子供の髄液漏れ患者が多いのではなく、
中高年の髄液漏れ患者は、ただでさえ心身が衰えてくる年齢なので、
医師に更年期障害などと間違われやすく、髄液漏れが見逃されやすいのだと思います。
子供の場合だと、若くて元気なはずの子供がさまざまな症状を訴えるので、医師もさすがに、異常に気付きやすいのだと、
私は思います。