昔、ボクシングとか、やってた人が、手足の震えや、当時は痴呆症と言っていた、今の認知症みたいな症状を
パンチドランカーと言っていたと記憶している。
今は、ボクシングだけでなく、アメリカンフットボール、アイスホッケーなどの他のコンタクトスポーツでも起こる事がわかってきて、慢性外傷性脳症 とされているらしい。
でも、ちょっと待って!
交通事故による激しい衝撃を受けた人体に起こる慢性外傷性脳損傷について詳しい医師が、
脳脊髄液減少症については、全く無知だという場面に実際に遭遇しました。
今から10年前の話ですが。
だから、私は、体に激しい衝撃を受けるようなスポーツをやっていた人が、
パンチドランカーとか、
認知症とか、
パーキンソン病とか、
軽度外傷性脳損傷とか、
それしか、知らない医師に診断されているのを知るたび、
本当にそうなの?
脳脊髄液減少症なんじゃないの?
脳脊髄液減少症の事もろくに知らない医師が、
脳脊髄液減少症を見抜けなければ、症状からそういう病名つけて、自分と患者を納得させているだけなんじゃないの?
と思うのです。
あの、ムハメドアリさんも、パーキンソン病みたいな症状だしてた脳脊髄液減少症だったんじゃないか?
髄液漏れの治療したら、症状が治ったんじゃないか?
なんて、考えてしまうのです。
とにかく、医師が知らないし、検査も診断も治療もできないんだから、
私は、日本中、
世界中に、
たくさんの見逃され、誤診されてる
脳脊髄液減少症患者がいると思うのです。