脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

IKKOさん 本当にパニック症?

2024年04月11日 | 他の病名との関連性
NHKバリバラ

脳脊髄液漏出症の症状を実際に繰り返し体験してきた私は、
激しい動悸息切れ、それは救急車をよびたいろどの、本当に死にそうな苦しさです。

以前、パニック障害の本を読んだら、なんとその著者は、交通事故に遭ってから、症状がいろいろ出てきて、
その症状について、医師に「パニック障害」と診断され、その著者は、その診断をまにうけていました。

私から見たら、それ、交通事故から発症している段階で、なぜ、その医師は即、パニック障害としてしまったのかな?
当時はおそらく、脳脊髄液減少症の存在さえ知らなかったんだろうな、と思いました。

例えば、髄液漏れてる人が朝起きて体を縦にしていると、しばらくしてだんだん症状が出てきます。
これは決して立って15分以内に出てくる頭痛なんて、決まりきった時間ではないの。

症状が出てくる時間は、立ってからその人、その時によってさまざまだというのが、真実だと思う。
そういう時、
家にいれば横にもなれるけど、
公共の場や乗り物の中ではそうはいかない。
倒れたらどうしようとは不安もわいて当然。
加えて、電車やバスなど、動くものに乗ると、目が動く景色に追いつかないし、
髄液漏れてると内耳に異常が出るのか、平衡感覚がおかしくなり、乗り物に酔いやすくなり、体調はますます悪化する。

そうした知られざる脳脊髄液漏出症での症状が出てくるメカニズムを全く加味せず、
すぐさま、「パニック症」と診断してしまう医師は誰?

精神科医?
内科医?

脳脊髄液漏出症の専門医なら、過去に事故に遭った事はないか?と詳しく問診するでしょうが、
脳脊髄液漏出症での、頻脈、動悸、息切れ、など、パニック症と見まごうばかりの症状を全く知らない医師なら、
検査で動悸などの原因がないとわかったとたん、
精神的なもの、
パニック症と誤診する事でしょう。

こうして、脳脊髄液漏出症は、医師によって見逃し続けられる。

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