脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

北九州のひきこもり支援団体の皆様へ

2020年10月31日 | 他の病名との関連性

NHKニュース

女性の引きこもり調査 支援団体「男性よりも見えづらい」


『ひきこもり状態の人を支援するグループ「北九女子一歩会」は、去年6月から9月にかけて北九州市やその周辺に住むひきこもり状態の女性を対象にアンケートや聞き取りを行い、31日、関係者を集めて結果を報告しました。

この中で、調査に応じてくれた女性39人のうち15%にあたる6人が国の調査では実質的にひきこもりと見なされない専業主婦や家事手伝いだったとして、こうした役割があることで実態が見えづらくなっていると指摘しています。』

ひきこもり支援団体、
北九女子一歩会の皆様へ

上の内容のNHKニュース見ました。

私がまさにそうです。

脳脊髄液減少症とわかる前もわかったあとも、
脳脊髄液減少症によって結果的にひきこもり状態です。

これで、脳脊髄液減少症の病名がつかなければ、
精神的、社会的、適応障害としてのひきこもり問題ととらえられてもしかたがなかったでしょう。

癌で闘病中の人が、働かず家にいても、ひきこもりにはカウントされないでしょう?

けれど、医師にも見逃され、結果的に社会生活が出来ず家にいる脳脊髄液減少症患者は、
ひきこもり、とカウントされてしまってもしかたがない状況だと思います。


ひきこもり研究やひきこもり支援の方々も、
脳脊髄液減少症が隠れていて、医師にも専門家にも見逃されていると、

結果的にひきこもり状態になること、ご存知ない、人が多いのが現状でしょう。

ひきこもりを支援するなら、
ひきこもりにつながりやすく、
医師にも認知度が低い、

脳脊髄液減少症について知っていただけませんか?

学んでいただけませんか?

そして、皆が注意を払い、絶対に脳脊髄液減少症を見逃さない社会になってほしいです。

脳脊髄液減少症を早期発見、早期治療すれば、
脳の調子が良くなり、体調も良くなり、意欲も出て、精神的にも安定し、

結果的にひきこもりから卒業できる可能性を持った人たちの存在を、
絶対に見逃さないでほしいと、
私は思うのです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 特発性過眠症だって? | トップ | 患者が医師を育てよ! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。