脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

強迫症も髄液漏れの脳だと起こりますよ。

2021年09月16日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?

精神科先生

しってる?

脳脊髄液が漏れると、
不眠も出るけど、

不安や恐怖、強迫観念が出たり、
不安から何度もカギを確かめたり、
一見すると強迫行為と取られるような

不潔恐怖、確認行為でますよ。

実際、私軽くでましたもの。

強迫症の原因はわからない、
妊娠、出産、感染症がきっかけになるとか。

妊娠、出産は、いきみなどで脳脊髄液漏れがおきたり、
帝王切開で腰椎麻酔をするから、それでも腰椎麻酔の針穴から髄液漏れたのがきっかけで、一時的な脳脊髄液減少症になり、起立性頭痛が出たりもするの。

もっとも、出産後に頭痛を訴えたら、入院中だから点滴はしてもらえるし、上げ膳据え膳で寝ていられるから、自然に針穴からの漏れは止まるからこそ、回復する人も多いのでしょうけど。

強迫症にはSSRI 抗うつ薬が効くとか。

あら、それなら、脳脊髄液減少症で具合が悪くなった脳にも、セロトニン阻害薬のSSRI効きましたけど。

私、髄液漏れがわかる前、SSRI投与されてましたから、よく知ってます。

と、いうことは、確認行為や不潔恐怖などの症状があってSSRIが効くからといって、
強迫症とは限らないってこと。

脳脊髄液減少症で、脳が不調になると、不眠にもなるし、過眠にもなるし、
うつにもなるし、
不安神経症みたいにも、
解離性みたいにも、
強迫症みたいにも、
社交不安神経症みたいにも、
対人恐怖症みたいにも、なるの!

それに、身体症状が加わるから、
でも、検査しても異常がでないから、
身体表現性疾患みたいに誤解されるの。

ひと昔前は、仮面うつ病なんて言葉もあった。身体症状の仮面かぶってるみたいなうつ病のこと。

脳脊髄液減少症になると、症状が精神と身体のどちらにも及ぶから、多彩で、そこから脳脊髄液減少症が隠れている事を見抜く事ができる医師はほとんどいない。

脳脊髄液減少症を名前はしってても、多彩な症状のすべては詳しくは知らない医師が、いろんな病名をその医師が思いつくままにつけてしまう。

それを聞いて患者は「やっと診断された」
と安心し切って信じ込んで、他の可能性を探ろうとしなくなる。

しかも、マスコミはほとんど脳脊髄液減少症についての、情報を流さない。


もし、髄液が漏れてて、精神症状が出ているのなら、SSRIで症状は一時的に抑えられても、決して完治はしないし、いくら認知行動療法をしても、治りません。


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