脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

日本若者協議会に伝えて!

2021年11月18日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
NHKプラス 生理がつらい、でも休めない

を 18日の朝のNHKで見ました。

日本若者協議会の#みんなの生理
のアンケート調査した関係者さんも、

 朝のNHKで、産婦人科医の意見を伝えてくださった門馬美佳医師は、
「学校は生徒に我慢を強いるのではなく、女性の体を守るための知識を持ってほしい」とのコメントが流れました。

私から言わせれば、
産婦人科医も「女性の体を守るために、脳脊髄液減少症の知識を持ってほしい!」と思います。

だって、髄液漏れたままの女性はホルモンが安定しないのか生理は不順になりますから、不妊や習慣性流産にもつながりかねないと思いますから。

最近、頻繁に、番組やニュースで生理を取り上げるNHKさんも、

多くの医師たちも、

みんなたぶん知らない事、
これから書きます。

それは、
生理のある年齢の女性が脳脊髄液減少症になると、

生理周期がメチャクチャになったり、
ダラダラ出血が止まらなかったり、
逆に短すぎる生理期間だったり、

生理前のだるさや頭痛が尋常でなく重くなったり、

月経痛みが七転八倒の激痛になったり、
吐き気や食欲不振が、ひどくなったり、

とにかく、生理に伴う症状がものすごく重くなるんです。

脳脊髄液が漏れて減って、脳が正常に機能できないんだから、脳の悲鳴だと思えば当然の症状も、

それが、脳の不調で、その脳の不調の原因が脳脊髄液減少症で、
その脳脊髄液減少症の原因が、

体育やスポーツで転んだり、交通事故や転落など、
日常で誰にでも起こりうる、人体への衝撃で起こる可能性のある脳脊髄液漏れだとは、
本人はもちろん、教師も、医師も、家族も、誰も気づかないのです。

本人は生理に伴う症状が重いから当然産婦人科へは行くでしょう。
でも、その産婦人科医も脳脊髄液減少症で起こる症状をまるで知らないから、
脳脊髄液減少症を疑う事も、
脳脊髄液減少症の検査ができる医師への紹介も行わない、

その結果、ますます、脳脊髄液減少症で産婦人科関連症状が出る事が表に出てこないし、
髄液漏れたまま、診断も治療にも至れないまま、産婦人科通いをする女性が出てしまうのです。

生理の問題の底辺には、
脳脊髄液減少症の見逃され続けている女性患者がいる事を、

NHKにも、
日本若者協議会にも、
産婦人科医にも
知っていただきたいと思います。

特に、若者の皆様のお力をお借りしたい!
私ができない事を、どうか若い力と行動力でやってください!

脳脊髄液減少症は、見逃されると、
不登校にも、
不就労にも、
引きこもりにもなります。

症状が理解されない事で、
失業や、家庭崩壊や離婚、自殺、
悪くすると
思い詰めた脳脊髄液減少症の親が悲観して子を巻き込んだ心中だってしかねません。

何しろ、身体症状はきついし、医師には相手にされないし、
脳脊髄液が漏れて減れば、うつにもなるし、脳が具合悪ければ、正しい判断力さえなくなりかねないのですから。

事の重大さに、早く若い人達が気づいてほしい!

若い人たちなら、脳脊髄液減少症に無理解な日本から世界の医師たちの考えを変えられるはずです。








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