脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

DVで誰にでも起こりえる、脳脊髄液漏出症

2021年08月17日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
ニュースをたびたび聞いて気になっている事がある。

入管施設で亡くなったスリランカ人女性のニュース。

入管施設の職員の対応のまずさが取り上げられているけど、

私の視点は違うの。

衰弱して亡くなったスリランカ人女性の経過や症状や状態を、
いろんなニュースや報道で知り、
多角的に考えると、
もしかして彼女、
入管施設に入る前に受けていたDVが原因での、
脳脊髄液漏出症だったんじゃないか?って思うの。


まずは、リンク先のここを読んでみて、
NHKニュース解説↓

上のリンク先から一部引用させていただくと、
『ウィシュマさんは、帰国すれば、日本で同居していた時にDVを受けていたスリランカ人の男性から危害を加えられるおそれがあり、日本で支援者と暮らしたいと訴え、施設から出るための「仮放免」を申請しました。
しかし、入管は、施設に収容する前に連絡が取れなくなったことなどから許可しませんでした。』


と書いてあり、
入管施設に入る前にDVを受けていたとわかります。

脳脊髄液減少症の症状外見では、仮病に思われやすいのが、

DVや交通事故など体に強い衝撃を受けた事で、脳脊髄液が漏れ出し、
脳脊髄液の減少状態になり、
脳も体も不調になってさまざまな苦痛が現れる脳脊髄液減少症。

医師にも見逃されるのが、当たり前。

いくら検査しても、脳脊髄液漏出症かどうかの検査ではないから、
症状ごとに検査しても、「異常なし」「精神的なもの」にされてしまう。

それが、脳脊髄液漏出症。

暴力や、転倒などの怪我の後、
さまざまな症状が現れ、
本人は苦しみぬく、
吐き気、嘔吐で食事は入らない、
睡眠障害、
全身の不調、

言葉にしにくい症状ばかり、

しかし、
それを医師にも原因がわからないから、精神的なものにされる。

入管施設で、体調不良を訴えながら、仮放免を求めるための仮病と誤解されて、
適切な治療を受けさせてもらえず、
苦しみ抜いて衰弱し
2021年3月6日に亡くなったスリランカ人女性のウィシュマ サンダマリさんは、
もしかして、
入管施設に入る前にスリランカ人男性から受けていたDVによって、
脳脊髄液漏出症を発症していたのではないか?
と想像したりしてる。

こんな想像するの、世界中で多分、私だけだと思うけど。

だとしたら、
医師も知らない、医師も見抜けない脳脊髄液漏出症の症状を、

入管職員が、
仮放免を求めるための演技だと誤解してしまうのも仕方ないのかな?という思いもある。

一見仮病に見えても、脳脊髄液漏出症を視野に入れて、だれもが検査が受けられるような医療体制が

全国どこでも準備されないと、
仮病だと思われて、衰弱する、悲劇は、
脳脊髄液漏出症では起こりうると思います。






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