次のような症状が6か月以上持続ないし、再発を繰り返している場合、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)が疑われます
- 日常生活に支障が出るほどの疲れが6か月以上持続ないし再発を繰り返す(※疲労の原因がはっきりしている場合は「慢性疲労」であり、慢性疲労症候群には当てはまりません。)
- 微熱ないし悪寒がある
- 頭痛がする
- 不眠、過眠がある
- のどが痛い
- リンパ節が腫れている
- 筋肉や関節が痛い
- 原因不明の筋力低下
- 思考力や集中力が低下している
- ちょっとした動作でもすぐに疲れる
- 意欲がわかない
- 憂うつである
これらの症状が6カ月以上持続ないし再発を繰り返している場合は、筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)が疑われます。」って、
ちょっと待ってよ!
(ME/CFS)ですって?
それを疑うより先に疑うものがあるでしょ?
原因があるもの、治療で治るもの。
そう、脳脊髄液漏出症を疑うのが先ですよ!
だってすべて症状が同じなんだから。
患者会も、医師も、病名で縄張り争いをして、絶対に自分たちの提唱する病名以外の可能性を疑わないんじゃダメなんですよ!
患者会も医師も、自分たちのメンツを守りたいのではなく、患者を治す方向に向かわせたいなら、
治る可能性があるなら、時には、自分たちの見たてが間違っている可能性も、他の原因の可能性も認める勇気も、必要なんじゃないですか?
患者は自分の頭でちゃんと症状の原因を考えて!
医師や患者会の意見だけに、マインドコントロールされないで!
複数の視点で考えて!
自分の体、自分の症状に一番詳しいのは自分なんだから。
線維筋痛症も同じです!
だから、
ここに書いてあるすべての症状、髄液漏れで出るんですってば!
https://mecfs.ncnp.go.jp/patient/
この人たちは、脳脊髄液漏出症の症状について、どれだけ知っているの?
https://mecfs.ncnp.go.jp/me_cfs/
もし、知っていたら、症状も経過もほぼ同じ事に気づくはず。
髄液漏れだってものすごく感染症に弱くなりますから、免疫に異常をきたしていると思いますよ!
髄液漏れの免疫異常は研究されていないだけで!
病名の枠が、よけい気づきにくくしていると思います。
病名の枠をとっぱらって、学会の枠も、患者会の枠も、診療科の枠もすべて取っ払って、
同じ人間に起こっている似たような症状として、研究者も患者会も意見交換なり情報交換なりしてくださいよ。
おおきな枠の中で、似たような症状に苦しむ患者たち、それを治療する医師たちが集まり、意見交換を毎年続けてみてくださいよ!
そうすれば、新たな視点、新たな発見、新たな治療法が見えてくるはず。
お互い、考えの違いを認め合いつつ、相手の主張に耳を傾けて考えてくださいよ
お願いしますよ。
それから、
慢性疲労症候群とか線維筋痛症とかと別の病名だと一度でも診断されたけど、
のちに、髄液漏れだとわかり、治療で治った患者さんは、
黙ってないで、その体験をどんどんネット上に流してくださいよ!
誤診した医師に気兼ねしている場合じゃないですよ!
人間なんだから脳脊髄液漏出症の症状を知らなければ、そりゃ見抜けなくて当然ですよ。
誰もその先生を責めませんよ。
ここに書いてある症状全部私は体験してる。
https://ueno-okachimachi-cocoromi-cl.jp/knowledge/mf-cfs/
まだ症状は一部残るものの、ほとんどはブラッドパッチ治療で治療前より明らかに改善してる。
特に、慢性的な体の異常なほどのだるさ重さ疲労感は今は比べものにならないくらい軽い。
以前は、着替える事も食べる動作も、歯磨きも、入浴も、ドライヤーも、とにかく自分の世話すらしんどかったし、実際、洗髪は介助してもらうほどだったのが今は自分でできる。
認知機能も高次脳機能障害もだいぶ改善した。
https://ueno-okachimachi-cocoromi-cl.jp/knowledge/mf-cfs/
心療内科や精神科では、
髄液漏れてるかの検査も診断もできませんよ!
髄液漏れたまま、痛みどめのんだって、漢方とったってだめですよ。