脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

老人性うつ? 老人の脳脊髄液漏れのうつかも?

2023年02月16日 | リンク集
和田先生!
脳脊髄液漏れでも、不安や焦燥感が強くなる事、しってますか?

高齢者の脳脊髄液漏出症は、若い人より見逃されている確率が高いと思います!

なぜなら、高齢者を診る事の多い医師は、
脳脊髄液漏れに詳しい医師が少ないと思うから。

記憶力の低下、
一日中ぼーっとしている、睡眠障害、食欲不振、物忘れの自覚あり、など、は脳脊髄漏出症も起こりますよ!

老人性うつと、認知症だけでなく、
脳脊髄液漏出症は、
老人性うつにも、認知症にも似ているのですよ!
見分けられますか?

セロトニンの分泌は、脳が不調になると減るんでしょう?
脳脊髄液漏れでは脳が不調になるんですよ!セロトニンも減ってるはず!
精神科医師も脳脊髄液漏出症学会に入って学んでくださいな。






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岸和田のお父さん!脳脊髄液漏出症の専門医受診して!

2023年02月16日 | 本当に"原因不明の症状"ですか?
私はこのブログで何年も前から、脳脊髄液漏れた親が髄液漏れを医師に見逃されると健康な子供を死なせかねないと警鐘をならしてきた。

全国で同じような「車にこどもを置き忘れて脱水症状、熱中症で死なせてしまう事故を起こす親のニュース」が流れるたび、
何年も前からこのブログで
「何らかの理由での脳脊髄液漏れが見逃されている可能性」について書いてきた。

昨年も起きた大阪の岸和田の父親の「子供の車内置き忘れて事故」について、当時はその父親が交通事故にあっているとは報道されなかったので、その父親が交通事故被害者とは知らなかった。

しかし、今回、改めて報道された事で、
朝日新聞、産経新聞の記事で、
子供を車の中に忘れた親が、その1年前に交通事故に遭っていた事を初めて知った。

しかも、交通事故の怪我で、クリスマスを家で過ごす事ができなかったと言うのだから、入院していたのだろう。
これは!この親、脳脊髄液漏出症による、高次脳機能障害かもしれない!と思った。

たぶんリンクしても時間と共に消されてしまうと思う。
(交通事故の被害者の親の脳脊髄液漏れの放置が健康な子供の命も奪いかねないという重大な気づきを与える重大な記事とは新聞社も思わないだろうから)

だから、消される前に内容も引用しておく。
ぜひ読んで、感想をコメント欄で聞かせてほしい。
特に、外傷による高次脳機能障害の人や
脳脊髄液減少症での高次脳機能障害の経験のある人に。
では、これがその記事

産経新聞より

以下引用
「ごめんね、お願い戻ってきて!」置き去りにした娘に叫んだ父親 専門家「誰にでも起こり得るミス」


この記事を読んで、年齢が若くても、脳脊髄液漏れて減ると、認知症みたいに、物忘れがでたり、
さまざまな高次脳機能障害がでるってこと知ってほしい!と強く思った。

特に、親がなると、子供を死なせかねないことに早く気づいてほしい。

子供の脳脊髄液減少症は、たしかに学校に行く機会を奪い、その人1人の人生の貴重な時間を奪うけれど、他の人を死なせたりはあまりしないはず。
 
けど、大人の脳脊髄液漏出症が見逃されると、その大人が髄液漏れたまま活動するから、運転もするし、いろんな仕事もするし、火を使う家事もするし、子育てもするから、

本当に、本当に危険なんです。
だって記憶が消えるし、判断力が低下するし、日中から急に眠気が出るし、
気圧が急に下がれば意識も失いかねず、
手足が脱力したり、
激痛で動かせなくなったりするから。

おまけに、症状を訴えても、医師が原因が脳脊髄液漏出症だとわからないから、
精神科に回し、精神科の医師が、抗不安剤とか、さまざまな向精神薬を処方するから、
それを信じて飲んだ患者は、脳脊髄液漏れてる上に薬漬けで、
ますます脳が具合悪くなるから。

だから、

大人の脳脊髄液減少症こそ、むしろ子供より早期発見早期治療が必要だと、私は思っています。

以下朝日新聞より

大阪府岸和田市で昨年11月、乗用車内に取り残された女児(当時2)が熱中症で死亡した事案で、大阪府警は6日、女児を保育所に送り届ける予定だった父親(34)を重過失致死の疑いで大阪地検岸和田支部に書類送検した。父親は「自分の責任です」と容疑を認めているという。府警は地検に、寛大な処分を求めた。

 死亡したのは、同市の渕上惺愛(せいら)さん。3人姉妹の次女で、両親と5人暮らしだった。捜査1課によると、父親は昨年11月12日午前7時45分ごろ、乗用車に3姉妹を乗せて自宅を出発した。長女と三女を認定こども園に預けた後、次女を別の保育所に送り届けるのを失念して帰宅。次女を預けたと思い込み、車内を十分に確認せずに車から降り、次女を約9時間にわたって放置して熱中症で死亡させた疑いがある。

 次女は3列シート最後列の運転席側のチャイルドシートに座り、運転席から死角になっていた。父親は午後5時半ごろ、次女を迎えに行った保育所で「来ていない」と言われて預け忘れに気づき、車内で意識のない次女を見つけたという。自ら119番通報した。

 同課によると、父親は2021年に交通事故に遭い、その後に失業。当日は注文したクリスマスツリーを受け取るほか、来客用に掃除する必要もあり、父親は「自宅に早く帰らなければならないとの焦りがあった」と説明したという。


Yahooニュースから引用

https://news.yahoo.co.jp/articles/6df5f801d6fd3d037ee5450d98af9df7f32f3625


以下、産経新聞のサイトから引用


「クリスマス準備に気を取られ…」2歳女児車内で熱中症死 父親書類送検も起訴求めず

大阪府岸和田市で昨年11月、次女=当時(2)=を保育所に預け忘れて車内に約9時間放置し、熱中症で死亡させたとして、大阪府警捜査1課は6日、重過失致死の疑いで、父親(34)を書類送検した。父親は「自宅に配送される予定だったクリスマスツリーの受け取りや、家の掃除をしなければと焦って帰宅した。まさか次女を乗せたままだとは思っていなかった」と説明。容疑については認めているという。


府警は父親が深く反省し、家族や親族に処罰感情がないことを踏まえ、起訴を求めない「寛大処分」の意見を付けた。

書類送検容疑は昨年11月12日午前8時ごろ、ワンボックスカーに子供3人を乗せ、長女(4)と三女(1)を同市内の認定こども園に送った後、後部座席のチャイルドシートに次女の渕上惺愛(せいら)ちゃんを残したまま車で自宅に戻り、約9時間放置し熱中症で死亡させたとしている。

父親は午後5時ごろ、車で惺愛ちゃんの保育所に行くまで自宅から外出した形跡はなかった。府警は昨年11月15日、実際に父親の車を使って車内の温度を検証。当初の18度から午前11時ごろには42度、3時間後には47度にまで上昇したという。

事件を巡っては、保育所が保護者への欠席確認を怠っていたことも判明。岸和田市は再発防止策として、登園状況を顔認証機能で把握し、保護者にアプリで通知するシステムの導入に向け、近く実証実験を行う。


毎日新聞記事へリンク

https://mainichi.jp/articles/20230207/k00/00m/040/124000c

上の毎日新聞から引用

2歳児車内置き去り死、容疑の父親を書類送検 刑事処分は求めず

コメント (13)
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