脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

「身近な難病」ってタイトル、それはないでしょ!

2023年02月27日 | つぶやき
「身近な」まではいいけど、
「難病」ってなに?

ふたつの言葉の合体「身近な難病」ですってぇ?

あーまた誤解が広がっちゃう。


(2023年2月29日)

なんにも知らない人は
そんなタイトル記事見たら、
「脳脊髄液漏症?
身近な難病ですって?
あーそう、難病なのね。」
「難病なんて私には関係ないわ。
脳脊髄液漏出症の人、お気の毒に。お大事に。」で終わっちゃいそう。

交通事故で起きる怪我の事故後遺症が「難病」ですか?
難病指定していいと本気で思っていますか?

それが患者救済になると、本気で思っていますか?

私は違います。
むしろ、難病指定なんかにしたら、全脳脊髄液漏出症患者の救済に逆行すると思ってます。
目の前の医療費の軽減なんかの事よりも、
多くの患者が身近な怪我だと気づいて多くの身近な医師が、地元ですぐ、
診断治療できるような体制を作ることこそ、真の患者救済だと私は思っています。


報道する時は、誤解を招きそうなビミョーなタイトルつけないでいただきたいです。

もっと脳脊髄液減少症や漏出症を勉強してくださいな。

そうしたら、タイトルに気軽に「難病」なんてつけられなくなるはずだし、

もし記者さんに脳脊髄液漏出症がかかえる深い知識があったら、「難病」というワードはあえて避けたはず。

こんなタイトル見て、
何も疑問に思わない患者さんも患者さんだなー。

残念!

あー残念。
せっかくの記事が、タイトルがさらなる誤解を生みそうで、非常に残念!





コメント (26)
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