脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

スケート 四大陸選手権ペア優勝

2023年02月13日 | 2022年9月からのつぶやき
いつも男女のペアのスケート見ると違和感を感じる。

多様性社会というのなら、
同性婚を認めよう、というのなら、
LGBTQの人たちの人権を認めようというのなら、
なぜ、男女のペアだけの演技なのだろう。

男性と男性、女性と女性のペアの演技はなぜないのだろう?

なぜ、体の大きな男性と、小柄な女性のペアで、男性が女性を抱え上げるだけなのだろう。

なぜ、大柄で力のある女性が、小柄で軽い男性を空中に抱え上げ投げ上げるペアのスケートの演技はないのだろう?

なぜ、なんだろう。

どうせ、昔の時代に決めたんでしょ?

男性が力があって体が大きくて、
投げられる女性は小柄の体重の軽い女性のペアしか認めないって?

そんな決まりがもしかしてあるの?
それともないの?

脳脊髄液減少症の体験が、
私を変えた。

今まで当たり前でなんの疑問も持たなかった社会を、
違った視線で見るクセがついた。

同じものを違った視線で見るクセがあったからこそ、
脳脊髄液減少症に気づけた。

多くの患者は、医師がムチウチ症と言えば、そう思い、
慢性疲労症候群と言われればそう信じるだろう。

私は、「医師の診断がいつも正しい」とは思わなかった。
「医師も人間だし、いろいろな考えが医師の数だけあって、医師により考え方が違う」と気づけたから、今がある。
コメント
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