<アルファ1>が倒れた後、見ていた帝国重工側の人達。
そこには社長始めたくさんの人が見ていた。
その場で社長から責められた的場や奥沢だったが「向こうの方のミスです」と
奥沢が言い放った。「保身のために嘘をつくのか?」と社長は彼らに言い放った。
そうなるわな~。失敗したから。
場面変わって会長に頭を下げていた的場がいた。(会社内)
的場は野木の方に落ち度があるから再検討するように強く要請した。
しかし野木は一方的に悪いのは自分のほうだと言われてカチンときていた。
責任は野木の方にあると帝国重工が押しつけてきた
野木が佃に愚痴っていた。ぐちりたくもなるわな、あそこまで言われちゃね。
改めて佃の方のものを帝国重工の小さいトラクターで試してみれば
どちらのトランスミッションが不具合が出るかわかるのでは?ということらしい。
帝国重工の無人ロボット操行開始。(中のトランスミッションは佃製)
どれもこれもきちんと作動し、カカシの前でのストップもかかったし、
坂道もなんなく登り切れた。
自分達が開発したものが無事クリアしたことに満足気の佃のメンバー
操行後のこと。それでも帝国の奥沢は「あれだけではわかりかねる」と突っぱねた。
「自社製品には不具合はない」と言い続けるのだ

ちゃんと精査したかどうか聞いたら「見つからなかった」と言っていた。
しかし「もし不具合があったら・・・」と言ってしまった。
それに反応した社長

奥沢をにらんでた~


マジで恐かったよ~、杉様の顔、完全に怒ってた。
一発なぐるかと思ったよ

、多分福沢さんも恐かったと思うが。
かなり動揺の様子が伝わってきたからね。2人の渾身の演技だった。
藤間社長は野木に対して謝っていた。
的場と奥沢に対して「みっともない」と言ってその場を立ち去った。
社長の怒りは収まらなかったがその場を収めるという社長のその姿勢が
カッコよかった。
帝国重工のトランスミッション、解体して調査したら不具合が見つかった。
それに反応していた的場、その場から去って行った。
アルファ1のトランスミッションは大きさも違うから不具合なんか一発で
見つけられるでしょ?わかってなかったのかな奥沢さん。
帝国重工と佃のバルブが出来上がってそれぞれが性能試験(耐久テスト)
を行った結果佃の方が数値が高く出て合格した。
帝国重工のトランスミッションで正式に採用になった。
その結果利菜は落ち込んだ。
(帝国のバルブは性能がよかったものの佃の方がはるかに数値が上だった)
改めてエンジンとトランスミッションをお願いしますと財前から頼まれた佃。
しかし猶予をもらっていた。いつもなら「是非やらさせて下さい」と言っているのに。
山崎は「失敗は許されない。これからが本番です」と社長にお願いしていた。
財前の進退にも関わってきそうだからと言うのだ。
会社帰りの利菜。土手に寝そべっている佃社長。
利菜は父親を尊敬している。今自分は何をすべきか悩んでいた。
それを悟っていたのか父親は「利菜のやりたいことをやればいい」と励ますと
利菜も寝そべった。しかし吐く息が少し白い。寒そう~

何も葉っぱが生い茂る土手に寝そべらなくても話せる内容だったのに・・・
さてさてこれからどうなることやら。