R 02.11.16 善 医 の 罪 NO.2847
今年読んだ本の中で一番の力作だったと思う。 「善医の罪」。
人はお金や地位を守るためは、平然と嘘をつき、前言を躊躇なく
翻すということです。 この作品は尊厳死と安楽死をテーマにし
た作品ですが、中でも医療訴訟についての貴重な記述がある。
弁護士社会は一種のピラミッド社会になっている。
訴訟を依頼する場合相手側の弁護士が、当方が依頼する弁護士が
その配下ある場合には、依頼人の立場立った弁護をしてもらいえ
ないという現実があること。
弁護士を依頼するということは、相当のお金がかかるということ
です。 じゃあどうすればいいのかちということですが、一番
無難な方法は「人権派」弁護士に依頼することです。
宇都宮健児はそうでしたが、大阪では橋本敦が立ち上げ「北大阪
総合法律事務所」かまたは、東中光雄が立ち上げ「関西合同法律
事務所」が安心です。